太田光、田中裕二と30年以上、コンビ芸がギクシャクしてると明かす…「お前とはうまくいかないじゃん。この30年」

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太田光、田中裕二と30年以上、コンビ芸がギクシャクしてると明かす…「お前とはうまくいかないじゃん。この30年」ラジオ芸人の小ネタトーク

8月29日放送、TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』より。

ライブのネタ合わせ中に、田中裕二へついつい距離を詰めてしまう理由を太田光が解説。そこで30年以上、二人は芸への取り組みが上手く合っていないことを明かした。

 

太田光:あれはだから1回、帝国ホテルで最終練習じゃない?何度も何度もやるわけじゃない?もう要するに銀座の時事通信ホールだから、近くの帝国ホテルで我々毎回ネタ合わせしてんですけど、ギリギリまでね。

田中裕二:うん。

太田光:やってんだけど、大体俺がこっちの応接セットのソファに座って、お前が勉強机みたいな仕事用の机に座ってやってて、要するに距離が離れて座ってネタ合わせしてるのが大体なんだけど。

田中裕二:はい。

太田光:ちょっと本当に何つうの・・・最近特に歳とともにだけど、もう何度やっても納得いかないっていうかさ、うまくいける自信がは起きないみたいなのがあるから、何かこう違う距離でやったり、ちょっと立って本当に漫才の立ち位置でやってみたりとか、あるいはお前の直前に立ってやってみるとか。

田中裕二:それの意味がわからない(笑)

太田光:いや俺いろいろな環境でやることによって、自信をつけたいみたいなことで、もうお前とキスするぐらいの位置で・・・

田中裕二:やたら近づいてきたんだよ(笑)ちょっと押してたりしてたよ。それはちょっと嫌だ。それはもうさ、わけわかんない。俺もできないじゃん。

太田光:触れながらやるのはどうかなと思って(笑)体を触れてやってみたらどうかなとかさ、そういう一つになりたいなお前と。

田中裕二:いやいや

太田光:っていうのはだから何つうの?ネタってさやっぱ2人でやってるけど実はさ、一つの話をしてるっていうことじゃない?

田中裕二:はいはい。

太田光:だから本当はだから、俺とお前が一つなんないとできないわけ。同じ方向に進もうという気持ちを揃えないとできないわけじゃん。

田中裕二:はいはい。

太田光:だから俺はなるべく・・・それがなかなかさお前とはうまくいかないじゃん。この30年。

田中裕二:あはははははは

太田光:うまくいってないじゃない。それはもうこの間のね、ネタ合わせのときでもやっぱり思ったわけ。その俺が言ってほしい、前振りがお前がなかなか言ってくんないと。「いや、そこはさもうちょっとこうして」とかって。それももう30何年ずっと続いてることだから、いい加減そうわかってくださいみたいなさ、言葉あんだけど、でもそれ言って散々今までね、喧嘩してきたから俺の口調もわかってるでしょ?俺の口調も軽く柔らかくなってるよね?

田中裕二:なってる。

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