太田光、ドラマで芦田愛菜が落語にハマる設定に言及…「小痴楽を馬鹿にした使い方」

スポンサーリンク

太田光、ドラマで芦田愛菜が落語にハマる設定に言及…「小痴楽を馬鹿にした使い方」ラジオ芸人の小ネタトーク

1月30日放送、TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』より。

TBSのドラマ『さよならマエストロ』の中で、芦田愛菜が柳亭小痴楽の落語に夢中になっている設定について、太田光が言及。音楽と距離を置くために落語にハマっている役だと指摘し、取り上げられて大喜びしている小痴楽と高田文夫は馬鹿だと笑いを交えて言い放った。

 

太田光:高田先生もみんな伯山も言ってんだけど、今TBSでやってる『さよならマエストロ』ってね、俺今週分はまだ見れてないんだけど、芦田愛菜ちゃんね、西島秀俊さんとさ、要はオーケストラの芦田愛菜ちゃんが何かのあれで、何年か前にバイオリン弾いてたんだけど、なんかもうコンクールの前で緊張して、何か事故に遭って、そっから何か音楽を一切もう聴きたくないっていうんで、お父さんマエストロなんで。指揮者。そういったものの仲も溝ができちゃってって話なんだけど、芦田愛菜ちゃんが今夢中で聞いてるのはあの小痴楽っていんじゃない。

田中裕二:はいはい

太田光:若手のさ、もう若手でもないか。

田中裕二:若手じゃないもうね。伯山と仲いいね。

太田光:仲いい小痴楽っていんじゃん。伯山の襲名披露のとき、俺打ち上げに行ったらさ、今事務所迷ってるんですけど、どこ入りゃいいですかって。

田中裕二:あはははは

太田光:知らねーよ、そんなの(笑)延々聞かされてね。小痴楽に。芦田愛菜ちゃんがずっとスマホで小痴楽の落語を聞いてる。

田中裕二:ほうほう。

太田光:部屋にポスター貼ってあって、とにかく小痴楽に夢中みたいなキャラクターなんだよ。

田中裕二:そうなんだ!

太田光:それで馬鹿だからさ、みんな喜んじゃってんだよ。だけどね、高田先生も喜んじゃってんの。馬鹿だから。

田中裕二:馬鹿だからはいいよ(笑)

太田光:だけどさ、俺は見てて、これさ、小痴楽いいダシに使ってるだけだよって思ってるわけ。要するに芦田愛菜ちゃんは、本当はクラシックに戻りたいっていう役なんですよ。

田中裕二:はい。

太田光:それを何とか紛らわすために、小痴楽に嘘で夢中になっているんだみたいな設定なのね。俺こんな馬鹿にした使い方ねーやと思ってんだけど、みんなまたあの芸人界そんなこと取り上げられることはねーから。

田中裕二:はい(笑)

太田光:「小痴楽すごい!小痴楽すごい!」って大喜びしてんの。馬鹿だよな。

田中裕二:あははははは

太田光:いや、馬鹿にされてんだよ、本当に。

スポンサーリンク