太田光、松本人志の文春報道問題に自身の考えを語る…「芸人で外したことのない人はいない」

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太田光、松本人志の文春報道問題に自身の考えを語る…「芸人で外したことのない人はいない」ラジオ芸人の小ネタトーク

1月9日放送、TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』より。

松本人志の文春報道・活動停止の話題を受け、ほとんどの芸人が口をつぐむ中、太田光が口を開いた。自身の芸人に対する考え方を語った上で、自分は松本にエールを送るだけだと続けた。

 

太田光:いや別に俺何も話さないからね。

田中裕二:って何を?

太田光:困るよ、期待されてもそんなの。

田中裕二:期待は別にしてないですよ何も。

太田光:しかしいろいろあるよね。

田中裕二:あるね。

太田光:今度日曜日ちょっとサンジャポ休んでいいかな?

田中裕二:どうして?駄目駄目。

太田光:裏番組見たいから。

田中裕二:見たいからじゃないよ。出てくださいよ。

太田光:とにかくいろいろ大変ですけども、頑張ろうって軽くはね、言えないんですけれどもね。パーッとっていう感じもできないね。

田中裕二:そうなんだよね。

太田光:なんていうんですかね、色々あるじゃないですか。色んなことを言う人いますけどね。僕は本当にねそういう意味では、あれですよ、色々なんだかんだ詮索する人もいますけど、僕はエールしか送らないっすかね。何を期待されても。

田中裕二:うん。

太田光:綺麗ごとみたいなこと言ってるようですけども、やっぱり何て言うんですかね、お前は芸人じゃないからわかんないかも知れない。

(一同笑)

太田光:芸人同士っていうのは、それ全然違うんですよ。でも本当に色々考え方も違ったりもしますけども、やっぱり例えば政治に対する考え方とか、色んなことがありますけれども、僕が芸人に何言われるか全然構わないんですよ。

田中裕二:うん。

太田光:素人っていうか、素人って言い方も変だけど、例えば政治評論家とかね、あるいは何かちょっとコメンテーターみたいな、なんか俺のこと言ってたやつと…何をこの野郎!

田中裕二:うん。あったね(笑)毎週そうしたときあったよね。

太田光:ありますけど、芸人さんが何やっても、そんなことより、お笑いですもん。っていうそれはさておき、思想は全然違えども、お笑いっていう意味では、お笑い芸人っていうのはね、何が一番信頼関係…こんなにみんな、あの打ち上げがどうしてどうのこうのって言うけども、何でそこまでみんな信頼…芸人ってだけで信頼するかっていうと、全員ですよ。お笑い芸人全員外したことない人いないんで。

田中裕二:うんうん。

太田光:ここがなんつうの、綺麗ごとみたいなさ、なんかさ気持ち悪い言い方すると、『板の上』って言う奴いるよね。

田中裕二:よく言うね。

太田光:板の上っていう言い方、要するに舞台場、演芸場、あるいはライブで、どんなに受けてる。

田中裕二:うん。

太田光:例えばさんまさん、さんまさんでも全然ギャグが外したことっていうのは絶対に経験してるんです。これは若手からずっと多分今でも何回かに1回かそういうことってあるんですよ。そんときの恥ずかしさっていうのは、これは、舞台に立った人間は絶対にわかるから。

田中裕二:うん。

太田光:そこの同じ思いをしているっていうなんていうんですか、そういう意味での、共感っていうのを、全員の芸人に持ってるんですよね。芸人っていうのは。

田中裕二:うん。

太田光:だからもうね、期待されてもあれですけどエールしか送れないです僕はね。

田中裕二:はい。

太田光:やっぱり何て言うんですかね、これも綺麗事みたいな…また伯山が『ピカソ芸』って言うかもしれないけども、伯山ね(笑)

田中裕二:はい。

太田光:だからといってね、色々あることが事実かどうかとかさ、そういうことを言うと、それはもう私にはわからないんですけれども、どんな立場の、例えば今言われている…要するに文春だよね。

田中裕二:はいはい。

太田光:文春の松ちゃんの記事で、あれでどんな立場の人も全員ですよ。それはもう別に松ちゃんに限らず、あそこに出ている人たち、全員人間っていうのは自分を一番大切にする権利があると私は思ってるんです。

田中裕二:うん。

太田光:これは私はもう基本的な考え方なんですよ。だから、自分を責める必要はないし、自分が悪かったんじゃないかとか、それも違うし、自分を一番大切にする権利は全員にあると私は思ってるって、それだけのことなんですよ。

田中裕二:あと乾燥で痒い(笑)

太田光:乾燥で痒い。お腹をかきながら…

田中裕二:ずっと掻いてるけどね。

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