土屋伸之、塙のどっきり炎上を謝罪…「100%ナイツが悪い。ミーナの今年のM-1を奪ってしまった」

スポンサーリンク

土屋伸之、塙のどっきり炎上を謝罪…「100%ナイツが悪い。ミーナの今年のM-1を奪ってしまった」ラジオ芸人の小ネタトーク

12月23日放送、TBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』より。

後輩芸人ミーナへのどっきりが炎上してしまい、塙宣之が反省して生放送で謝罪。土屋伸之も100%ナイツが悪いとした上で、ミーナへの中傷をやめて欲しいと訴えた。自身の経験から、炎上や他人のブレイクに便乗して売れたくないから、M-1を命がけでがんばってきたと語った。

 

塙宣之:本当に反省しております。申し訳ございませんでした。

土屋伸之:本当に申し訳ない。

塙宣之:本当にね、ちょっとミーナにも申し訳ないし、M-1のね、色々こう言っちゃったのも申し訳ないんですけど、本当にこれ100%悪いので、ちょっと本当にただただ、これ謝るしかないということですね。申し訳ありませんでした。

土屋伸之:僕も塙さんに対してはね、もう言いたいことは別にもうその1ヶ月以上も前に、その企画の話聞いたときにも言ってますから、今更別に言うことはないですけど、今こういう状況になった中で、もう本当思うのは、改めてやっぱちょっとその迷惑かけた人たちに直接謝罪できないのは本当申し訳ないなっていうのと、やっぱミーナをちょっと悪く言われてるところがちょっとあって、それが本当かわいそうだよね。

塙宣之:本当そうなんだよね。

土屋伸之:炎上ってなるとね、やっぱミーナを叩いちゃう人がちょっといるんですよ。意味わかんないんだよね。

塙宣之:意味わかんないよね。

土屋伸之:ミーナはもちろん悪くない。100%ナイツが悪いですけど。

塙宣之:うん。

土屋伸之:中にはね、なんだろう、やっぱ聴いてくれてる人の中に、ちょっとナイツを守ってあげようとしてくれてるのかわからないけれども、ちょっと何かそういう違う方向に、一歩先にっていう人がいるからあれだけど、本当にこれミーナは面白いすから、面白い芸人です。

塙宣之:面白いんだよね。

土屋伸之:やっぱね、多いのは、何か「この件でミーナがちょっと有名になってよかったじゃん」みたいな感じで言う方がいるんですけど、マジで、マジで嫌だと思います。

塙宣之:うん。

土屋伸之:これは本当こんな感じで有名になるのは、俺若手のころ耐えられないというかね、すごい嫌だった。やっぱりなんかね。炎上でも何でも俯瞰で見たら、芸能界そういうので、有名になる人もいるかもしれないですけれども、そういうのが嫌だからM-1に命がけでやるというか、やっぱ本当に実力で面白いっていうので最初に名前出してほしいから、M-1一生懸命やってきたしね。やっぱなんかうちらも。

塙宣之:うん。

土屋伸之:もちろん、はなわ兄が有名になった時も、「便乗しなさい」とか、「なんかもう炎上してもいいから、土屋、お前養子に入って三男になれ」とか。

(一同笑)

塙宣之:言われた。

土屋伸之:言ってもらってね、それはもう、本当にナイツのためを思って、ちょっとでも名前売れるためにって言ってくれた人もいたけども、本当にそれが嫌で、全然違いますよ、今回はね。別にはなわ兄は悪いことしてないけども、だからそういうので有名になるのは決していいことじゃないと思いますしね。

塙宣之:うん。

土屋伸之:中にはひどいのはね、「ミーナはどうせ決勝に行けなかったんだから、いいじゃないか」とか、もっと酷いのは「ミーナのリアクションが面白かったらいいんじゃないか」みたいな事を言う人もいるけども、本当、大間違いです。ミーナ面白いっす。僕はもう本当にミーナはいつかM-1の決勝に行ってくれるって、そのずっと前から信じてたし、結構漫才協会の本当、誇り…希望というか、浅草の星だと思うんで、これはそういうミーナの今年のM-1を奪ってしまったんですけど、これでも15年分の1どころじゃないかもしんない。来年も結構すんごいやりづらいと思います、ミーナ。

塙宣之:そうだね。

土屋伸之:来年のM-1の1回戦なんかは、お笑いのコアなファンもいて、逆にすごい応援してくれる人もいるかもしれないけどね。なんか微妙に時間空くから、期間が空いての1回戦。「そんなこともあったかな」ぐらいの人もいるし、すごいいろんな感じで見られてる中でネタやんなきゃいけないから、来年めちゃくちゃ、やりづらいと思うんすよね。本当に申し訳ないことをしたと思います。ナイツは。

塙宣之:うん。

土屋伸之:それでも、ミーナはすごい、もう人間ができてるから。20代なのに、「今回もっと叩かれるかと思いました」って言って、「少しでも何か応援してくれる人がいるんです」なんて絶対言えないなと思いますね、僕が20代の頃は、それはね。

塙宣之:本当にちょっとね、いやあ、もうなんかやっぱ本当に俺思ったね、いろいろ。反省しまくりで、それは俺のことだからね、あれなんだけど。なんかやっぱ昔、今までの何だろ漫才協会で、例えば先輩とか師匠にいろいろ何かやってきたことでも、なんつうのかな、本当に自分が会長という立場になって、本当に気をつけないとそこら辺の感覚が。

土屋伸之:ですね。

塙宣之:やっぱわかんなくなってきたから、ある意味今回ちょっともうバーンってやられて、本当に気をつけないとなっていう反省と、あとミーナにはもう本当に申し訳ないと思うんですね。こればっかりは。

土屋伸之:もう本当にナイツは大丈夫ですから、いくら言っても。

塙宣之:そうそう。個人的にいくら言われてもね。

土屋伸之:普段からもう炎上を商売にしてやってるぐらいですから。

塙宣之:そうです。

土屋伸之:炎上芸人をいじりまくって、憧れの滝沢ガレソさんにいじってもらってね(笑)

塙宣之:はい、普段から大好きで見てて、そこからネタを拾ってる俺が(笑)

スポンサーリンク