田村淳、今年の漢字一文字に言及「成立するのは、フジモンの事故の“事”、逃げるの“逃”」

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田村淳、今年の漢字一文字に言及「成立するのは、フジモンの事故の“事”、逃げるの“逃”」ラジオ芸人の小ネタトーク

12月16日放送、文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNEWS CLUB』より。

今年の漢字一文字の発表を受け、田村淳が漢字一文字でそれぞれの一年を振り返るトークが変だと指摘。無理やりにみんな当てはめているだけで、良くも悪くも実績を残した人間がするべきだと主張した。

 

田村淳:私、今年で50歳になったんですけど、もう今までの慣例とか慣習で、「これいらないじゃん」と思ったものも辞めようと思ってずっと辞めてきた1年だったんで、「辞める」っていう字を、あの漢字一文字で表したんですよ。

砂山圭太郎:うん。

田村淳:よくあるじゃない。1年間を漢字一文字で表してくださいって。俺大嫌いなんだよ。

(一同笑)

田村淳:だからもうこれを機に、私はもう1年間振り返って漢字一文字で表現するのを、もう辞めますっていう意味も込めて、今までの悪しき慣習・慣例も今まで辞めてきたから、この1年で辞めたから、だからやめるって言ったんですよ。いやじゃないすか?なんか俺色んな人のテレビで、今年1年振り返って漢字一文字でっていうトークが始まった時に、大変だぞと思いながら、みんな漢字出すのよ。

砂山圭太郎:うん。

田村淳:その漢字にまつわるエピソードを話すんだけど、もう漢字にとらわれすぎてて、無理くりその漢字に落とし込もうとする、トークするから、あんまり入ってこないし、そもそも面白くないし。それだったら俺、対案出したんですよ。漢字一文字で表現するんじゃなくて、これだけもみんながスマホを持つ時代になったんだから、1年間で撮った写真フォルダーの中で、もうたくさんあるでしょ?写真いろんな撮るでしょ。俺は富士山撮らないけど、富士山撮る人もいるじゃない。その中で一番この写真がいい写真だったっていうのを見せながらトークした方が、トークしやすくないと。

正木裕美:確かにね。

田村淳:何を漢字一文字にこだわっていつまでも。1995年に始まった、本当歴史の薄いことをまだやり続けてんすよ。

砂山圭太郎:あははは

田村淳:だから俺はもう辞めると、来年これでもやってたら本当、クリエイターとして、本当に優秀じゃない人が作ってるんだと思った方がいいですよ。唯一やっていいのは清水寺だけで。

砂山圭太郎:今年の漢字ね。あれは絵力ありますよね。

田村淳:あれは何でやっていいかっていうと、みんなが今年1年振り返って何だろうって漢字を書いた投票で一番多いのを、あの方が書いてるよね。

正木裕美:うん。

田村淳:まさにそれ説得力あるじゃないすか。たかだか俺の1年間の漢字一文字で見て、それ次の日とか1時間後覚えてられなくない。そんな情報流しちゃ駄目でしょ。

砂山圭太郎:ちょっとトークは確かにちょっとタルいっすね。

田村淳:タルいのよね。みんななんかねふわふわしちゃう。

砂山圭太郎:確かにね。

田村淳:この漢字に落とし込まなきゃって気がする。

砂山圭太郎:スポーツ新聞とかでも、あれなんか便利そうですよ。なんか色々今年活躍した人を、なんか一文字をパンッて出して。結構スポーツ紙はね、結構これ成立してるなっていう感じは。

田村淳:唯一成立してるのは本当にみんなが知ってる、何かビッグニュースだから、あのFUJIWARAの藤本さんが今年の漢字なんですか?って言って、事故の「事」時とか、「当」てるとか、「逃」げるとか。

(一同爆笑)

砂山圭太郎:その例えじゃなくてもよかったんじゃないですか?(笑)

田村淳:ああいう不祥事的な人がいると、漢字一文字で何かぐっとね、いろんなこと言いたいんだけど、漢字一文字に集約しましたはまだいいけど。

砂山圭太郎:確かに。

田村淳:俺何もしてないのに、亮さんが闇営業問題のときに「闇」って出したら、そりゃそうだねってなるじゃない?(笑)説得力あるし。

砂山圭太郎:確かに。

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