伊集院光、ザキヤマの底知れない無意味なトークの力に驚愕する

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伊集院光、ザキヤマの底知れない無意味なトークの力に驚愕するラジオ芸人の小ネタトーク

10月30日放送、TBSラジオ『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』より。

伊集院光が、テレビ静岡55周年の特番に出演。そこでリポーターとしてロケに出ていたアンタッチャブルのVTRを見せられ、ザキヤマの余計な発言の情報量の多さに驚愕したことを明かした。

 

伊集院光:静岡にちょっと関心がすごいあるんですよみたいな話をしてたら、テレビ静岡の人が、何かテレビ静岡55周年だからっつって、呼んでくれて、「特番に出ませんか」っつって、2時間半ぐらいお昼の情報番組の大特番に呼んでもらって、司会がシソンヌの長谷川くんで、長谷川くんも静岡出身で、それから宮下草薙の草薙くんが静岡出身で、矢田亜希子さんは、なんか何となく静岡好きな人。
で、俺は聞けば嘘臭く聞こえる…「いや実は静岡、老後住みたいんですよ」って、聞けば嘘臭く聞こえる静岡が何となく好きな人で
番組出してもらった。
そこにさ、もう静岡の名士ですよ。アンタッチャブルの柴田さん。アンタッチャブルの柴田さんは静岡出身で、あいつ元々相当静岡愛が強いから、アンタッチャブルの2人がレポート行ってくるっていう、そのロケ部分。もう録画してる情報コーナーがあって、アンタッチャブルの柴田の母校とかに、ザキヤマと柴田で行って、いろいろ当時の思い出とかするっていうコーナーがあるわけで。
他にもいっぱいなんか静岡の名産のものが当たる55周年のクイズコーナーとか、何かデジタルでリモコンで参加できる何かプレゼントコーナーとかいっぱいある中で、アンタッチャブルのコーナーがめちゃくちゃ長いんだけど、見て納得いくのが、ザキヤマが異常に面白い。
柴田がそのゆかりの商店街に行くんだけど、あまりに様変わりしちゃってて、ほとんど行ったことのある店がないみたいな、ちょっと情報が薄い中、始まってるせいもあるんだけど、ザキヤマがずっとTVerとかで見れんのかな?テレビ静岡単の番組だから、どういうふうに配信されてるかわかんないんだけど、そのロケだけでも見て欲しいんだけど。
元々その行くべきところは少ない中始まってんだけど、本当にザキヤマの余計なこと言う量が中央のテレビの比じゃないの。だって「ここが柴田さんの行ってた何とか小学校です」って、小学校のロケの許可が取れてるから、そこがメインの企画なのに、小学校の近くに来て外観を見たら花壇がありましたっていうところから、最終的には教室で、みんなで一緒に給食を食べたりしてるところが、最初のダイジェストで映ってるから、そこに行くはずなんだけど、花壇から校門に行くまでに、多分5分はかかってるんだ。ロケで、それで編集し終わって5分かかってるってことは、30分は行ってると思う。

それで出てきたその女性の、2人よりも若い先生に、「当時の柴田くんはどんな子でしたか・」みたいに聞く…もう全く無駄な(笑)

構成作家:あはははは

伊集院光:校門入って、通用門みたいなあるじゃん。下駄箱いっぱいあるところね、あそこまでのストロークも多分5分ぐらいあるんです。下駄箱でもう5分ぐらいある。ずっと。もう延々と、何の思い出もないのに、ザキヤマが適当なことを言っているだけって言う…だけど、どれも面白くて、ディレクターが切りづらいっていう、もうだってみんな入ってきて子供いっぱいいる中で、机の上にいっぱい給食の献立が並んでるところで、「たくさん机の上にご飯とか出てますけど、これ何の授業ですか?」みたいなボケだけで、もう2、3分やってるんです。

ていうか、途中からもうテレビの前の気持ちで笑いながら「早く行けよ」って思わず声出ちゃう。だけど最後の方、宮下草薙と一緒に「勉強になるな」っつって。そろそろロケって何かが、お笑いがロケをするっていうことはそこにもう面白いものがあるとかはあんまり関係ないっていうね。明らかに商店街も新装開店の店に柴田と入って、「この人来たことありますか?」ってね、新装開店の店なんだ。もうずっとそんなの続けてるだけの…」僕の中では、最近見た番組の中で一番、テレビに向かって突っ込むなんて大人だからもうないじゃん。

自分のマイクなんか生きてないのに、ずっと言ってた。「早く行け!」っつってずっと言ってる昨日のお昼やってた55周年特番。名前はもう忘れちゃった。

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