10月30日放送、TBSラジオ『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』より。
伊集院光が、JUJUの昭和歌謡カバーアルバムに言及。その世代の人間としてJUJUが時代を一回りさせてくれるとありがたいと語った。
伊集院光：曲の感想とかいうのも珍しいけどさ、このJUJUさんの『あゝ無情』はカバーアルバムなんだね。だから聞くまで、タイトルが偶然同じだけで、俺アンルイスの『あゝ無情』じゃなくて、JUJUさんのオリジナル曲の…「♪オラの名前はあゝ無情 腕相撲なら負けないぞー！」」の方だと思ってたら。
構成作家：あははははは
伊集院光：ごめんごめん、これオリジナルだ、俺の（笑）
構成作家：あはははは
伊集院光：JUJUさんがカバーするなら、次のアルバムでカバーしていいけど（笑）
構成作家：あはははは
伊集院光：これ最初は全然違う曲だと思ったら、アンルイスさんの名曲の『あゝ無情』のカバーで、何かせっかくだからちゃんとしておこうという。えっと、10月の11日にこの『あゝ無情』と『なごり雪』がシングルで先行リリースされていて、さらには11月の1日にこのカバーアルバムの第2弾なんだそうです。スナックカバーアルバムシリーズの第2弾っていうことで、『帰ってきたママ』っていう。俺このなんかさ、ちゃんとしたリリース資料みたいのを読むことがないんでね。あれですけど。
いろんなね、いいなと思ったのは、久保田早紀の『異邦人』とか、それこそジュディオングの『魅せられて』とか、その辺を歌ってんのよ。これをやってくれると「この歌はこう聞こえたらもうお終いコーナー」のいつのラジオだよっていうぐらい（笑）
構成作家：あははは
伊集院光：だから俺が歌える歌はその世代しかないから、これJUJUさんが一回りさせてくれたら、俺にもメリットがもう既にあるじゃないですか。ちょっと応援したいし、『異邦人』とかもちょっと聞きたいですね。『あゝ無情』の歌の方は、2048年に俺のシングルとして発売されますからね（笑）プロモビデオがもう『あゝ無情』に扮した俺がね。俺が青っ鼻を垂らしながら斧を振っている絵のやつなんだよね。