9月22日放送、TBSラジオ『JUNK バナナムーンゴールド』より。
日村勇紀がプロレスラー三沢光晴の衣装はプレミア付いても欲しいという話から、衣装繋がりで浅香唯の話題に。『スケバン刑事』出演時に、衣装をゴミ箱の叩きつけたエピソードにバナナマン二人は驚愕したと語った。
日村勇紀:三沢光晴さんの例えばコスチュームとかだったらもっと(お金を)出しちゃう。
設楽統:あれ?一番三沢ファンだっけ。
日村勇紀:好きなレスラー?
設楽統:あれ日村さんって、川田さんも。
日村勇紀:川田(利明)選手も大好きです。川田さんも現役やってないからね。
設楽統:あの頃の、要は全日でしょ。全日のあの辺の・・・
日村勇紀:三沢、川田、田上、小橋、秋山とかあの辺はもうちょっと激アツじゃん。ジャンボ鶴田さんとか。
設楽統:でもその辺のグッズ持ってる人もいっぱいいるんじゃない。
日村勇紀:いっぱいいらっしゃると思う。
設楽統:いっぱいはいないかもしんないけど数が限られてるからね。
日村勇紀:例えば三沢さんとか、やっぱあとジャンボ鶴田さんとかもう亡くなられてしまってるし、こういう方の何かはもうとてつもない、やっぱそこのマニアは。
設楽統:でもそれそれ言ったらさ日村さんファンのね。ヒムコのグッズとか、着てた衣装とか。
日村勇紀:あーヒムコの。
設楽統:ヒムコのやつはもう捨てんだもんね(笑)きたねーからパッと。
日村勇紀:捨てないよ(笑)浅香(唯)さんのスケバン刑事の衣装の捨て方ってすごいんだよね。
設楽統:ふふふふ、これ、浅香唯さんに聞いたから、多分これ真実だと思うんだけど(笑)
日村勇紀:浅香唯さんがおっしゃったんですよ。
設楽統:そうスケバン刑事ね、もうあんなもう空前の大ブーム、3代目浅香唯。
日村勇紀:風間三姉妹だな。
設楽統:そうですよ。その主役のねスケバン刑事ってのはもう思い入れのある作品だし、そういうもう社会現象にもなるようなね。
日村勇紀:そう。
設楽統:「どうだったんすか」って聞いて、そしたら実際はもうスケジュールがすごすぎて、あんときアイドル。
日村勇紀:アイドル活動としても大変だったしね。もううドラマだから。
設楽統:ドラマの撮影で寝る時間も無かったから、正直ねスケバン刑事自体をもう記憶にもないし、何ならちょっと嫌いだったらしいの。
日村勇紀:いやだったんだと思う。
設楽統:やっぱ無理だね。すごすぎて。
日村勇紀:うん。
設楽統:スケバン刑事終わったときに、スタッフさんのご厚意で着てた衣装、いわゆるセーラー服とかヨーヨーとかいうような一式のやつをもらったって、これっつって。「ありがとうございます」ってもらってそのままゴミ箱叩きつけたって。
(一同爆笑)
設楽統:「こんなもの!」ってゴミ箱に投げ捨てたって(笑)もったいねーって。
日村勇紀:絶対今思えば浅香さんも違うと思うけど。
設楽統:今思えばね、でもそんときはもう本当に、もうやだったんじゃない?
日村勇紀:そうそう。
設楽統:もうその頃の忙しさって比じゃないでしょ。今の。
日村勇紀:恐ろしいと思う。
設楽統:今は考えられない。もうマジで睡眠時間本当ないみたいな。飯食う時間もなく次から次に何かやって・・・記憶ないって言うもんね。あの頃の人。