岡村隆史、オリックス優勝するもネットニュースになるまで気づかず…「ほんまにファンなんですかっていう疑いがやっぱり出てきますよ」

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岡村隆史、オリックス優勝するもネットニュースになるまで気づかず…「ほんまにファンなんですかっていう疑いがやっぱり出てきますよ」ラジオ芸人の小ネタトーク

9月21日放送、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』

オリックス・バファローズのパシフィック・リーグ優勝。シーズン当初にオリックスファンになることを公言していた岡村隆史だったが、マジック1の時にもスマホアプリの通知すら開かなかった事を暴露。本当のファンなのか、矢部浩之に散々突っ込まれたたが、オリックスファンの番組プロデューサーへ強引な責任転嫁をして逃げ切ろうとした。

 

岡村隆史:ファンにならせていただいたオリックスが見事リーグ優勝。

矢部浩之:忘れてました?

岡村隆史:3連覇なんと3連覇ということで、一瞬「ちょっと応援させていただきます」言ったときに3連覇。言ったその日から3連覇みたいなこともあったんですけども、見事ということで。ただそのときも・・・これ初心者なんでしょうね。バリバリの今日優勝するともう何とも思ってなくてですね。一日ちょっと仕事してましたので、全くオリックスのことをわかってなんか・・・

矢部浩之:見てなかった?

岡村隆史:いつもアプリでオリックスの試合結果は入ってくるんですけども、そのときちょっと携帯もちょっとスマホ見ることもできなくて。

矢部浩之:マジック1のときに?あるよね。可能性全然あるよ。

岡村隆史:マジック1に気づいてなかったという、もう本当初心者丸出しなんですけれども、帰りのタクシーで何かアプリから通知来てんなと思ったんですけども、それをまず開かずにネットのニュースをまず見たときに、なんか「オリックス優勝」って(笑)優勝してる!と思って。

矢部浩之:すごいね、

岡村隆史:はい。これは何かしらと思って一応インスタで、何かおめでとう・・・匂わせインスタストーリーはあげたんですけど、慌てて(笑)「しもた!」思って。

矢部浩之:匂わせ?

岡村隆史:何か「オリックスで優勝おめでとうございます!」とか言って、なんかインスタにあげたりすると、なんかやらしいじゃないですか。にわか丸出しの人間が。

矢部浩之:にわかやからいいんじゃないの?(笑)

岡村隆史:何かそれはちょっとやめとこうと、いやらしいなと思って何となく何て言うんすかね。海外の方がワーッとガッツポーズしてるやつを・・・そのビールかけがちょうど家帰ったらビールかけが始まるタイミングだったから、そのビールのちょっとやつ、乾杯するようなやつをちょっとインスタに上げさせていただいたんですけども。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:やっぱその野球というもの自体にまだ感動してる状態なので、自分が応援しているチームがこの優勝っていうのも初めての経験ですので、ぼんやりなんかエンターテイメントでね、「応援してました」とか「我らが」とか言うてましたけど、実際自分で宣言して、そのチームが優勝するってのは初めての経験で、今もふわふわしてます。僕。

矢部浩之:もうみんな入ってけえへん(笑)、何、あなたが今、オリックスについて何話しても多分、もう普通の人。結局、野球ファンじゃない人でもオリックスの優勝に関しては知ってたと思うよ。するやろなーぐらいは。

岡村隆史:もちろん、するやろなーいうのは思ってますよ。そのマジックとかを気にしてなかったっていう。

矢部浩之:いやマジック!マジックが(笑)

岡村隆史:アプリで今日も勝ってるわって、試合結果が入ってくるので「良かったオリックス勝ってる」っていうのが。

矢部浩之:どうなんやろう。喋らんとこ?もうオリックスについて(笑)

岡村隆史:喋らせてください。自分が応援してるチームが優勝して喋れへんやつなんておらへん!

矢部浩之:ちゃうねん。応援してんの?

岡村隆史:してるしてる!もちろん。

矢部浩之:そう言われてもしょうがないで。本当応援してんの?好きなの?

岡村隆史:いや、そやで。ほんまに応援してんのよ。

矢部浩之:誰が好きなの?

岡村隆史:やっぱラオウかな・・・でもあの人が、すごいピッチャーの。ノーヒットノーランやった、ほら、山本由伸さん。

矢部浩之:ほらもう詳しいスタッフ呼ばないと(笑)

岡村隆史:今日ねお互いね、オリックスファン、お互い今日、見に行きはったでしょ?本格派なんすよ。

矢部浩之:これがファンやと思う。林プロデューサー。

岡村隆史:林プロデューサー、でもね言いました、今日ね、お互い「おめでとうございます」って言い合う・・・

矢部浩之:ちゃうちゃう。林プロデューサー!これもうほんまほんま、もうこの人のためやから言ったけど、この状況どう思いますか?

岡村隆史:ふわふわしてるのが一番良くない?

矢部浩之:いや本当もうふわふわ。

岡村隆史:いや、まだ1年目、1年も経ってないんすよ、ファン。応援しだして。オリックス。

矢部浩之:いやそれこそファンに1年目とかないんじゃないの?好きやったら。

岡村隆史:これからでも覚えていこうと思って、その山本由伸投手っていうのはノーヒットノーラン2回、去年もやったんでしたっけ。去年もやってんて!すごい。もうメジャーのスカウトが見に来てるぐらいに、ヤンキースのね。スカウトも見に来て、多分メジャーに行ってしまうんじゃないかって。

矢部浩之:めっちゃメモを見て(笑)めっちゃメモするのはいいけども。

岡村隆史:それぐらいすごい投手なんですよね。

矢部浩之:ほんまに好きやった覚えると思うのよね。

岡村隆史:そもそもあの吉田・・・吉田選手がもうメジャー行ってもたじゃないすか。それでちょっと大丈夫なのかっていうこともありましたけども、そんなこともものともせずね。リーグ優勝。吉田抜けた穴大きいんちゃうかって、言われてましたけども、吉田ももうメジャーでものすごく活躍してますし。

矢部浩之:オリックス野球のどういうところが好きですか?

岡村隆史:オリックス野球・・・やっぱ、そこはまだわからないという。

矢部浩之:あははははははは

岡村隆史:いや、すごいピッチャーがいいんですね。とにかく。投手陣がすごくいいんですって。

矢部浩之:優勝するような球団は絶対ピッチャーね。

岡村隆史:いや、もうそれはそうなんだけど、ピッチャーがやっぱすごいというのは聞いてますよ。

矢部浩之:運も大事だと思います。

岡村隆史:でもやっぱその何て言うのかな、カラーというかそういうところ、そしてファンの方々の優しいところがやっぱ好きですよ。

矢部浩之:林プロデューサー厳しかったよ、今結構。いや、ファンをしてるのが一番良くない。漠然としすぎて。

岡村隆史:林Pなんかもうほんまにもう、凄すぎて、気持ちがもうオリックスやないわ。もう阪神やわ。阪神みたいな魂になってんねん。阪神、ファンみたいなオリックスファンになってしまってんねん。好きすぎて。

矢部浩之:いいやんか、それは。

岡村隆史:ええねんけど俺みたいなのを受け付けない。

矢部浩之:俺みたいなんておらへんのんちゃう。俺みたいなオリックスファンて。

岡村隆史:芸能人とかでも、そんな急にオリックスおめでとうございますとか、そんなこと言う奴おんねんて。突然優勝したら、ずっと応援してた人はともかく。

矢部浩之:それと一緒っていうこと?

岡村隆史:芸能人って怖いなと思うねん。急にそういうのがやっぱぱっと掴まれんねん。ネットで。「こいつオリックスファンなんて言うてなかったよ」って。ネットの人たちがを引っ張り上げるわけよ。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:俺はギリギリ、ちゃんとオリックス応援しますって宣言したから、また引っ張り上げられて・・・

矢部浩之:いや、ギリギリアウトやん!全然こんなね、野球見にいかないし。

岡村隆史:いったもん1回。

矢部浩之:1回(笑)

岡村隆史:すぐ見に行ったもん。WBC日本代表を見に行って、野球ってすごいな、大谷選手が間近で見てすごいな、ヌートバー見てすごいな。

矢部浩之:WBCでしょ。

岡村隆史:野球のすごさを目の当たりにして、そんときにたまたまロケで一緒になったオリックスファンのますだおかだの岡田くん、そして東野さんにオリックスファンになったらどうやって言って誘ってもらって、いろいろこうやああやって、球団の歴史も聞き、そうか、阪急ブレーブスも言うたら母体にあるというか、昔たどっていくと、俺阪急沿線やし、阪急電車に乗ってましたっていうのも一つきっかけかなって言うのもありましたし、ちょうど京都の方から久しぶりに上新庄の方まで阪急電車のってなんか感動してね。
Suicaで乗っただけですけども、電車久しぶりに乗ったわ。阪急電車っていうのも一つのきっかけで、そういうのが重なって、オリックスファンになっていったんですよ。でもそれは林さんはね、僕のことを駄目とおっしゃるかもしれないんですよ。

矢部浩之:うふふふふふ

岡村隆史:じゃ、林さんは僕みたいな時期あったでしょ。入口、入口をみんな思い出してください。もう入口はみんなにわかですよって言われたもん。

矢部浩之:いや、入口のレベル違うんじゃない。

岡村隆史:なんで林さんはオリックスを応援してるんですか?何何ですかあなたは!

矢部浩之:やっぱりご両親が、ずっとオリックスファンで子供の頃からもうファンだから、もう30年?

岡村隆史:そういう中でそういう環境にいたっていうのはいいことですよね。ご両親と一緒に応援できたっていうのはすごくいいかな。

矢部浩之:何だチミは!何だチミは!

岡村隆史:僕は特にそういう環境にもいなかったので、野球とか。うちの父は釣りが好きで、釣りを教えてもらったりすることは。

矢部浩之:釣りは好きやんか

岡村隆史:釣りは好きです。はい。釣りは大好きです。でもオリックスファンになって何が悪いんですか?

矢部浩之:悪いとは言ってないけど、ほんまにファンなんですかっていう疑いがやっぱり出てきますよ。喋れてへんから!

岡村隆史:わからないですよ。これからだからどんどんどんどんそうやって覚えていく、覚えていくと自然に入っていくと思いますけどね。

矢部浩之:絶対行かへんよ。

岡村隆史:絶対見に行くよ。

矢部浩之:よーぬけぬけと(笑)ほんま全部恐ろしいな。

岡村隆史:見に行きたいねん。ホンマ。どうやってチケット取れるかどうかちょっとわからないですけども、身近でこの多分こんななんやろ関西が盛り上がることもなかなかないでしょうから。

矢部浩之:それはすごいと思う。それはやっぱ嬉しいな。関西出身として。

岡村隆史:そういう盛り上がりをやっぱ体験しておきたいというか、経験しておきたいっていうのはすごく思ってるんで。ふわふわししたのは本当申し訳ないですけれども、これからふわふわをぐっと固めていきますんで。はい。もし日本シリーズそういうことになったらもうカチッと固めますんで。

矢部浩之:もう数ヶ月経ってるからな。

岡村隆史:大丈夫。

矢部浩之:宣言していく?

岡村隆史:なかなかね、ちょっと他のことも忙しかったりもしましたので、常にオリックスのことを考てなかったっていうのは反省してますけども。

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