9月7日放送、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』より。
韓国のDJが夏フェスでセクハラに合ったと訴えている話から、岡村隆史が2013年に神戸のクラブで投げられたビール瓶が当たり負傷した話を例にとり、自分が怪我したために、それ以降、ルールとして関西でドリンクの瓶の提供が無くなったことを語った。
岡村隆史:いろんなこの決まりとかそういうのも何か変わっていくんやろなと思って。
矢部浩之:コンビニもしばらくかかったもん。こっちで待つ。横入りになるや。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:違う、違う棚から、ね、なんか買ったもん持って行こうとしてるのは、「違うわ並んでるわ」と思って。
岡村隆史:そうやねん。
矢部浩之:また入口の方に回って、ここに並ぶマーク地面についてるやんみたいな。昔なかったなかった。
岡村隆史:なかったけどここに並んでくださいとレジに1人の場合は特にそうなってますな。
矢部浩之:知らん間に、ルールがね、できていくから。
岡村隆史:うん。ちょっと前にその韓国のDJの方がね、お客さんに近づいていってっていう問題もあったじゃないですか。それがすごい問題になったんすけど、ちょっと思い出してほしいんですけど。僕ビール瓶口当たってますからね。
矢部浩之:あー、投げられてるな。
岡村隆史:投げられたんですよ。でもあれで何どうなったかっていうと、別に誰が投げたかもわからない。
矢部浩之:わからない。
岡村隆史:わからなかったんですけども、あれで何が変わったかって言ったら、関西で瓶のままドリンクを出すっていうのを、なくなったんです。あれきっかけに。
矢部浩之:あー。
岡村隆史:東京とかもプラスチックの容器とかに入れるという取り決めがあったんですけど、大阪はまだそういうふうになってなくて、まだ瓶ごと出したりとか、いうことがあったんですけども、あれで危ないってなって、瓶ごと出したら。っていうことで、そういう関西のクラブとかは、まだ瓶で出してたんですけど、出さなくなった。僕当たったんがきっかけで(笑)
矢部浩之:あはははは
岡村隆史:突然当たってっていうか、いきり立ってなんかゴリゴリのダンスミュージックを1曲目かけたら、なんかパーンっとあたって、うおー盛り上がってんなと思って、ぱってその後にそこを触ったら、血が出てて。
矢部浩之:結果安全なルール作ったんや、でも。
岡村隆史:そう。だからそういうことがあると、何か新しい決まりができるっていう。だから知らんこともあるじゃないですか。そうかそういうことで危ないなと。それで決まっていくっていう・・・取り決めができたりするわけですよ。
矢部浩之:当たり前のように、この瓶誰も投げへんやろって思ってるから、普通の人は。でも投げる人がいた。
岡村隆史:たまたま当たったんがタレントだったんでちょっと問題になった。っていうね、のがあってこれはあかんぞ。ちょっと変えていった方がいいんじゃないかっていうことで、そういうので変わっていったっていうのもあるからね。