9月8日放送、TBSラジオ『JUNK バナナマンのバナナムーンゴールド』より。
バナナマンの二人が、明石家さんまは喋りまくって時間が押すイメージとは違い、しっかりと撮れ高を意識して収録をしていると明かした。そのクレバーな一面がかっこよくもあり、怖くもあると語った。
設楽統:あれかっこいいよね。さんまさんがさ、最近ちょっとさんまさんの番組とか行ってないからあれだけど、さんまさんの昔番組ってさ・・・
日村勇紀:さんま御殿でしょ?
設楽統:とか、他のでもそうだったよね。もうギャンギャンにさ、盛り上げて盛り上げてワーッてやってる中、ちらっと時計見るんだよね。
日村勇紀:うん。
設楽統:それで撮れ高もうOKなところで「はい。終わり」っつって、あれすごいよね。
日村勇紀:すごいでしょ。
設楽統:その作業ってすごい。
日村勇紀:さんまさんってすごいんだよね。そこね。
設楽統:時計をパンとこうやって見るところ・・・だから、すごさと怖さと、もうギャンギャンに盛り上げて「わーっ」ってみんなもう腹よじれるような感じになってるときとかに、わからないようにサッって見るんだね。だから常にクレバーな。
日村勇紀:わかってる。わかってる。
設楽統:凄くない?それでぱっと見て「あー尺これぐらいだ」っつって。いいところで、それが計算してポンっと終わるんだよね。
日村勇紀:だってさんまさんってさ、ずっとほら、1時間の番組をよくその無茶苦茶喋っていつまでもさんまさんが終わらないみたいなさ、言うけど、そんなことないんだよね。
設楽統:いやだから、物にもよるんじゃないとは思うけど。楽しいさ、芸人ばっかでやるようなものは、時間とか気にせずやるかもしんないけど、みんないろんなタレントさんがひな壇でっていう得意のあのパターンとかだと1、収録のほら、2本撮りとかがあったりとかするだろうから、パチッと割ったりとか。
日村勇紀:終わるんだよね。これすごいよ。そのときかっこいいよね。しっかりわかるじゃないの?ノンストップとかないの?
設楽統:だってもう決まってるから時間(笑)