8月17日放送TBSラジオ『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』より。
小木博明がゲストの伊集院光のラジオスタッフが伊集院に萎縮していると指摘。それに対して伊集院は、舐められる先輩でないといけないという理想を掲げ、後輩から舐められている爆笑問題の太田光の凄さを語った。
矢作兼:もっとちゃんと理由があるじゃない。もう伊集院さんにいろいろ聞きたいとか。
小木博明:聞きたいという理由で俺は行ったんですけど、いつも8時?6時7時とか6時7時8時かに入ってんですよね。
伊集院光:はいはい。
小木博明:もう終わってる。て話を聞いたときに、これは(スタッフを)解放させてあげないと・・・
伊集院光:もう自分たちの番組関係なくこの若者たちをどうにかって(笑)
小木博明:あと4時間も一緒になきゃいけない。
伊集院光:俺以外にそういうの刺さっちゃうタイプ。
一同:ははははは
小木博明:いや違うんすよ。
伊集院光:今後、周りで潰してからもっかいこようかみたいな、そういうふうになってくるから。
小木博明:いや、やっぱり本人って、僕らもそうなんすけど、僕らもう今年52ですよ。いつまでか周りがもうどんどん下になってて、僕らもそういうタイプじゃないですね萎縮させるような、だけど、勝手にやっぱ若手って・・・
伊集院光:わかる。
小木博明:そうなっちゃってるから。
伊集院光:なんか思うテーマがね。俺これ以上伸びないなと思ったのが、舐められる先輩じゃなきゃ駄目だよね。なんか若い頃をなめられたくないってちょっと思ってたけど、爆笑の太田さんとかさ、正直舐められてるじゃん。
矢作兼:舐められてる。
伊集院光:あのキャリアで、その売れ方でなめられるのって難しいじゃん。
矢作兼:めったにないっすよね。
小木博明:そうなんですよ。
伊集院光:けど売れ続ける人って軽く舐められてないと、よっぽど突き抜けてないと。
矢作兼:あんだけ舐めれれてるって鶴瓶師匠以来じゃないですか。
伊集院光:2人こそ失礼な感じでいいよね(笑)これやっぱりどっかで言ってても太田さんは許してくれるな。らこの物言いみたいな、どっかにある。どっかにあるんだけど、清々しいよね。そういうやつ。
小木博明:でもそうですよね鶴瓶師匠見たときにすごいなって思いましたよね。やっぱりね。突っ込ませてくれたりとか。
伊集院光:そうね、
矢作兼:ね~すごいね。
小木博明:気づかれちゃ駄目だなって思ってやってきたんだけども、50になって、どんどんこういう周りがもう番組出てもいつのまにかなんかね、一番自分が年上になってて、今までちょっときつめに行ったことが返ってきてたのが、何か受け入れられて・・・何か飲み込まれていって。
伊集院光:スタッフとかが一番若い子でちょっと舐めた口きいてくれる子がいて、ちょっと嬉しかったりする・・・その一個上くらいが「なんだその口のきき方は」ってなった時に、あの空気ったらないよね。あの感じだよね。
小木博明:伊集院さんが今そうなってたから
一同:あはははははは
伊集院光:いや、ごめんね。なった自覚はあって努力して緩めてる俺にそれ言われちゃうと、まだそんな感じなんだみたいな(笑)