岡村隆史、三中の『めちゃイケ』クビになるまでの経緯を語る「根っこにある悪い部分が、4年、5年でチラホラ見え始めた」

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岡村隆史、三中の『めちゃイケ』クビになるまでの経緯を語る「根っこにある悪い部分が、4年、5年でチラホラ見え始めた」ラジオ芸人の小ネタトーク3月3日放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。

先日の『めちゃイケスペシャル』で国民投票によりレギュラーを卒業させられた三中元克。そこに至るまでの経緯や三中の日頃の態度に関して岡村隆史が告白。ここ数年で悪い部分が見え始めていたと語った。

 

岡村隆史:
ご存知の方もおられるかもしれませんけど『めちゃイケ』のメンバーやった、三中というまぁ、一般人代表みたいな子がいたんですけども、その子が「お笑いをやりたい」ということで、それやったら「やったら良いんじゃないの」という事で、先週土曜日、国民に決めてもらおうということでやって。まさか、まさかの不合格と言いますか(放送作家笑)卒業という形になってしまったんですけど。

所属は、吉本の所属にはなってるみたいなんですけど、神保町花月かなんかの出番ももろうてんのかな。よう分かられへんけど、そういう運びになって。まぁ、中には「三中、可哀想や」とか言う人もいるかも分からないですけど。まぁ…このままずっと『めちゃイケ』におってもね、正直ロクな人間にならなかったと思うんですね。

だからずっと、色んな人が言うてきて、「しっかりやらなアカンよ」ということは言ってきたんですけど、なかなか伝わらなくてですね。三中のこの根っこにある悪い部分が、4年、5年でチラホラ見え始めてですね。それを上手いこと『めちゃイケ』では切ってきて、可愛らしい三中を見せてきたんですけども、段々それも出来んようになってきて。

まぁ、「もうちょっと、ちゃんとせなアカンのちゃうか」ということも含め、「じゃ、ちゃんとやりましょう」と。『めちゃイケ』の企画も放り出してしまうし、色々あったんですよ。でも、それを上手いこと可愛らしい三中のまま、ずっーと我々はやってきたつもりなんですけど、それが、あんまり三中のためになっていないなということで、「それじゃオーディションをしてちゃんとやりましょう」という事にしたんですけど。

まぁ、僕が一番ビックリしたのは、あの子、靴紐を結べないんですよ(放送作家笑)あの…靴を買いに行ったらね、「これで良いです」と言ったら店員さんに結んでもらって、それで自分で脱いだり履いたりできるくらいの良い加減のところで、結んでもらって、ほんで買うんですよ。その後はもう結べない。結ばないという。じゃあ、紐付きじゃないほうがええんちゃうのかと思うですけど。

昔、『めちゃイケ』で縄跳びの企画があって、みんなで縄跳びバーッと跳んだ時があったんですけど。その時に、まぁ三中の靴紐がバーッとほどけたんですよ。ほどけてADさんが結んであげているのを見たんですね、僕(放送作家笑)

それで、三中に「それ、何してんの?」って言うたら、三中はしんどいから、「ハァ、ハァ・・・」って言ってるだけなんですけど。ほんで、ADさんに「どうしたの?何で靴紐…あの結んであげてんるの?」「三中、結べないんですよ靴紐」「えっ?!結ばれへんの?靴紐結ばれへんってどういうことなん?」「いや、結んだことが1回もなくて。そういう靴の買い方をしている」と。

その時も、あの「ありがとう」と言わへんかったから(放送作家笑)「三中、お前、靴紐結んでもうてんやから、せめて『ありがとうざいます』って、どんだけしんどかっても『ありがとうございます』って言わなあかんで」っていう…そういうところからなんですよ。

それで素人さん。一般人代表やのに、後から入ってきたADさんに対しては、物凄いAD扱いするみたいな(放送作家爆笑)そういうすごい根っこの悪い(笑)悪い分部が見え始めたからですね、ちょっとこのままあれしても、まぁ「お笑いやりたい」って言ってるから、それやったらそっち側でやったらええんちゃうか、という事やったんですけど。

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