2月15日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。
バレンタインデーに女性が告白するドキュメント番組に出演した村本大輔。その中で、悪意があるように感じてしまうナレーションがあったという。悪意が無いだけに余計に悪意に感じたその内容を語った。
村本大輔:
今日、番組行ってたんですよ。生放送の番組ね。バレンタインやから誰かに告白するみたいなやつをドキュメントで追ってるみたいなやつがあって。女の子が男の子を呼び出して告白するんですよ。それを番組が追ってるんですよ。『はじめてのおつかい』みたいなナレーションで。
その女の子が出会いが変わってて、SNSで出会った人で今まで会った事がない。顔も見た事がない。電話とメールだけでやりとりしてた男の人と電話で好きになっちゃって、そのバレンタインの日に初めて会って告白するっていう話なんですよ。
スタジオは「凄いね」「時代だね」みたいな感じで言ってるんですけど、ナレーションがずっと「SNSで顔も見ていないのにバレンタインで告白する○○ちゃん」みたいな紹介を・・・いやもうバカにしてるやん(笑)悪意あるやんその言い方(放送作家笑)
いや、悪意ないと思うけど、そうなってくるで!っていう。「そしていよいよ告白の時!SNSで顔も見ずに会って告白する○○ちゃん!告白できるのか」っていちいち言うんですよ(笑)「SNSで顔も見ずに会って告白する○○ちゃん!さぁ勇気を出して!」とか(放送作家爆笑)
いや、めちゃめちゃ悪口言ってるやん!遠まわしに。それ言わんでもいいやん。でもそのナレーションは悪意ないんですよ。悪意ないから余計悪意なんですよ。それがずっとおもろくて。言ったらあかんやんって、すぐ好きになる女みたいな。
最終的に「今回は友達で」ってフラれた感じになって。いや、そこフラれるんかい!って思って。そこ告白成功する絵しか思ってなかったから。いや、可愛い子でしたよ。可愛い子でしたけど、その紹介も中々のもんやなと。