村本大輔、家庭内での不幸の連鎖について語る「全部ハムスターが怪我しない為だった」

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村本大輔、家庭内での不幸の連鎖について語る「全部ハムスターが怪我しない為だった」ラジオ芸人の小ネタトーク2月15日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。

厄年をあまり意識しないという村本大輔。そもそも神様を信じていないという。なぜそうなってしまったかのエピソードを披露。家庭内での不幸の連鎖について語った。

 

村本大輔:

僕も正直「厄年って何やねん」って前から思ってるんですよ。調べたんですよ、『災いが一番多い年であろう』とか『本厄』とか『後厄』とか。僕は昔から厄払いとか厄年に関しては大事にしてない部分があって、神様をあんまり信じないんですよね。なぜ信じなくなったかというと理由があるんですよ。

昔、犬飼っててね。シーズーのエルちゃんっていう、かわいい子を。このエルちゃんが病気で死んだんですよ。その時におばあちゃんが泣いてる僕に言ったんですよ。「エルはね、家族の厄を全部背負って天国へ逝ってくれたんだよ」って言ったんですよ。その翌年におばあちゃん亡くなったんですよ。

だから僕ね・・・「亡くなるんかい!」って思ってね(放送作家笑)「背負いきれてへんかったんかい!」って思ってね。僕がおばあちゃん亡くなって号泣してたんですよ。親父は「お前アホやな。おばあちゃんは家族の厄を背負って天国へ逝ったんだよ」って言うた翌年にうちの両親離婚したんですよ。

で、離婚して俺が泣いてたんですよ。そしたらお母さんが「離婚したのは、今嫌な事があってもいい事が絶対あるから。その為の嫌な事なんだよ」って言った翌年に親父が知り合いの連帯保証人になって逃げられて借金背負ったんですよ。

で、僕がそれで泣いてたんですよ。そしたら弟が来て「お兄ちゃん、人生楽ありゃ苦もあるよ」っていう事を言ってくれて、「いい事あるから」って家族みんなでデリケートな僕を励ましてくれたんですよ。 「それも全部、後のいい事の為だよ」って言ってくれたんですよ。

僕、ハムスター飼ってたんですよ。ハムスターのかごを掃除してた時に、ハムスター手で持ってたら暴れて下に落ちたんですよ。立ってる僕の身長174cmの高さから落ちたんですよ。「うわっ!」っと思って拾い上げたけど、怪我してなかったんですよ。「これの為かい!」って思って腹立ってきてね。こいつの為か?今までの全部。ハムスターが怪我しない為かと(笑

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