神田伯山、藤原竜也の中に見るジャイアント馬場像…「足組んで葉巻吸い出すんじゃないか?」

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神田伯山、藤原竜也の中に見るジャイアント馬場像…「足組んで葉巻吸い出すんじゃないか?」ラジオ芸人の小ネタトーク

12月29日放送、TBSラジオ『問わず語りの神田伯山』より。

神田伯山が、藤原竜也と藤原の出演舞台を記念して対談をおこなった。その際に藤原の堂々とした立ち振舞がジャイアント馬場を連想させたと語った。

 

神田伯山:この前、俳優の藤原竜也さんと舞台『中村仲蔵~歌舞伎王国 下克上異聞~ 』を記念して、対談をいたしました。 その際藤原さんが会うなり、「うわー目の前に伯山さんだ!緊張します」と言っていただいたんですが、対談開始から5分後にはもう足を組んでいました。

笑い屋:あははははは

神田伯山:さすが竜兄ぃ!やる~~~!

笑い屋:あははははは

神田伯山:冷静に考えてみてよ。 緊張している人の前で足組まないでしょ?お前玉三郎さんの前で足組まないだろう!? 足組んで、「おー玉ちゃん!」って言わないだろう。『エンガワ』じゃないんだから、お前、玉袋さんじゃないんだから、「たまちゃ~ん」つって。

笑い屋:あはははは

神田伯山:それいいんだけど、藤原竜也さん、いい人はめちゃくちゃいい人なんだけど面白くってさ、俺さ足をさ、「緊張します。本当に伯山さんが中村仲蔵そのものなんですけど」って言ったそのあと5分後に仕組まれたときに、俺ジャイアント馬場思い出したんだよ。

笑い屋:おほほほ

神田伯山:ジャイアント馬場っていうのはやっぱ王道のプロレスですから、試合開始のゴングがガーンってなった瞬間に、リング中央のポジションとる。ジャイアント馬場が。で、動かないんだよ。その周りを対戦相手がぐるぐるぐるぐると回るの。そうすると、自分の強さっていうのがお客さんに伝わるんですよ。初めてプロレス見た人が、「あ!ジャイアント馬場の方が格上なんだ」っていうふうに見せるように、あくまでリングは俺がコントロールしてるって感じで、真ん中で微動だにしないジャイアント馬場っていう…それが藤原竜也のやり方。

笑い屋:あははははは

神田伯山:これがホリプロのやり方か!っていう。

笑い屋:あはははは

神田伯山:最初ちょっとジャイアント馬場もちょっと下手に出て、「よろしくお願いします」みたいな感じからの足を組むっていう、これだなホリプロ!っていう。

笑い屋:あはははは

神田伯山:いやもうホリプロさんの問題じゃないだろう、たまたまだよ。むしろリラックスして足組んでらっしゃったんじゃないのっていう。だから俺、藤原竜也さんこのまま行くとさ、もう5分後に足組んでるから、多分ジャイアント馬場の真似して、もう10分ぐらいで葉巻吸い出すんじゃないかなっていう。だんだん身長も2m9cmになってくんじゃないかなっていう。いや面白かったな。

笑い屋:あはははは

神田伯山:1月3日の25時25分からTBSのテレビで関東ローカルなんですけど30分番組でその対談してる模様が流されんだよ。テレビで。ぜひね本当にあの竜兄ぃが、葉巻吸ってるところを、ちょっとみんな足組みながら葉巻吸ってリング中央にいるところを、ぜひね見ていただきたいなっていうね。めちゃくちゃいい人なんだよ。

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