10月14日放送、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』より。
フジテレビのゴールデンタイムで新番組『オドオド×ハラハラ』が始まり、収録当日、共演のハライチの楽屋がフジテレビスタッフが盛り上がっていることに若林が言及。オードリーも同様に盛り上がるために、春日のキャラでスタッフに対応するよう無理強いした。
若林正恭:『オドオド×ハラハラ』のレギュラー収録が始まってるけどさ。
春日俊彰:はい。
若林正恭:やっぱり番組が始まるときって明るいな。とくにフジテレビ。
春日俊彰:うん、そうだね。
若林正恭:どのぐらい…なんかめちゃくちゃ偉い人が来る、来てくれるじゃない。「始まるんでよろしくお願いします」って。特にやっぱフジテレビって明るいね。
春日俊彰:明るいね。
若林正恭:何を言われてそんなに盛り上がってんだろうって、隣ハライチの楽屋から「あっはははははは!」って聞こえて、何を言われて、どう澤部が突っ込んでこんな受けてんだろうっていうぐらい廊下に笑い声が(笑)あれ始まるときな、バラエティー。終わるときはな。
春日俊彰:そうね。
若林正恭:お通夜みたいだけど。
春日俊彰:お祭りのね、お祭りの始まりみたいな盛り上がり方するね。
若林正恭:そう始まった方がいいしな。
春日俊彰:そうね。ありがたいよね。
若林正恭:ハライチの楽屋がなんかすごい盛り上がってて、俺は俺の感覚…帯やってんじゃん昼の。後ピカルもやってたから、その辺のなんか濃いスタッフさんが来てるんじゃないかって、俺は予想を駆使した。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:すごい盛り上がってね、その後俺の楽屋来て、なんか「よろしくお願いします」ぐらい(笑)の感じなんですよ。
春日俊彰:わかるその感覚。私も別そうだったし。
若林正恭:もうなんか…「はっはは!」ってなんかできないの。
春日俊彰:スタッフさんと?
若林正恭:スタッフさんと。
春日俊彰:いやできないっしょ。
若林正恭:なんか1個起点を作ればいいんで、「なんか今日からオドハラ始まるってことで、よろしくお願いします!」って本当に言われるじゃん。偉い人に。何か言えばそこで「はっはは!」まで持ってけんじゃないの?
春日俊彰:なんて言ったらいいわけ?「よろしくお願いします」って言ったら。こちらこそお願いしますっていう…
若林正恭:春日っぽいさ、なんか、「令和の何々しますよ」みたいなこと言ったらさ、あんじゃないの?
春日俊彰:なんだろうな。「フジテレビの株価上げますよ」
若林正恭:そういうことでいいんだよ!それで「あっはははは!」まさにそれでいいんだよ。
春日俊彰:それでいいの?(笑)
若林正恭:こんな「わっはっはははははっ!」だよ。
春日俊彰:あるわけないでしょ。
若林正恭:いや、あるよ。
春日俊彰:あるとしたら、何かちょっと逆に心配だよ。このスタッフで大丈夫かな?この番組ってなっちゃうよ(笑)
若林正恭:今度言ってみ?始まる時に「株価上げましたよ」って。
春日俊彰:あははははは
若林正恭:しみったれて返事してんだろ番組始まるっつうのよ。
春日俊彰:何を?
若林正恭:何て答えてるの?「今日からよろしくお願いします。何卒よろしくお願いします」みたいに言ってくださるじゃん。
春日俊彰:そうだね。
若林正恭:なんて返してんの?
春日俊彰:いやこちらこそお願いします。ありがとうございますみたいな。
若林正恭:うわーそんな…もうお前そのトーンで言ってないからな。絶対。
春日俊彰:いやこれぐらいで言ってるよ。さすがにさ、皆さんが来てもらったらですとか言わないでしょ(笑)こちらこそあります。よろしゅうございますっていうよ。
若林正恭:なんかそういう、なんか社会のコミュニケーションできないやつって印象があって。
春日俊彰:うはははは
若林正恭:何かいわゆる、なんかこっち側の(笑)
春日俊彰:そんなね、部屋で話してんじゃないんだ。誰かん家で話してんじゃないんだから。そっち側じゃない。
若林正恭:いやあ、こんな番組が始まるなんてな。45歳で。
春日俊彰:いや本当よ。木曜のさあ、ゴールデンのさ。深夜だったらまだね、わかるけど。
若林正恭:ゴールデンだもんな。
春日俊彰:そうよ。ハライチと2組なんつってさ、佐久間さんと。
若林正恭:本当だよね。
春日俊彰:本当よ。フジテレビで。テレ東だったらわかるよ。
若林正恭:テレ東だったらって(笑)それ失礼だろ。
春日俊彰:いやなそんな馴染みというかね、澤部だってね、やっぱやってるわけですしさ。我々の前の番組を。
若林正恭:いや、それは思ったな。ゴールデンとなるとこういう始まり方すんだなっていうのはね。
春日俊彰:そうね。