おぎやはぎ、軍団を構成するよしもと芸人の不思議に迫る…「あの人達心が広いのか、会社の体質なのか」

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おぎやはぎ、軍団を構成するよしもと芸人の不思議に迫る…「あの人達心が広いのか、会社の体質なのか」ラジオ芸人の小ネタトーク3月9日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。

アメトーークの『ひとり旅芸人』に矢作兼が出演。矢作は1人が好きなわけじゃなく、一緒に行く相手のスケジュールが合わないからだと主張。軍団を率いて旅行する吉本芸人が不思議でならないと語った。

 

矢作兼:
そんなに一人旅、凄い行っているわけじゃなくてね。

小木博明:
そうね。一人旅。

矢作兼:
あと一人旅って、今回一人旅芸人だったからアレだけど、本来1人が好きって言っちゃ好きだけど、行く相手が合わないから、スケジュールが。

小木博明:
はいはい。

矢作兼:
基本的に「この日とこの日休みになったけど、一緒に行ってくれる人なんかいないじゃない。

小木博明:
いない。

矢作兼:
だから1人で行くっていうだけで、みんなと行くのが嫌いなわけじゃないからね。

小木博明:
そうなんだよ。割りと後輩とつるんでる人は行けるもんね。旅行にね。売れない後輩とね。

矢作兼:
行ける、行ける。

小木博明:
向こうもスケジュール空いてるからさ。後輩とつるまないと。俺も後輩いないからさ、無理よ。一緒に旅行行くなんて。そう簡単に。

矢作兼:
そうだねぇ。

小木博明:
唯一が田中ぐらいだからさ。アンガールズの。田中の方が売れてっから全然ダメよ。スケジュール合わなくて。正月だって田中は2日とか3日とかしか休みないって言うし。

矢作兼:
だから吉本の人達は、ジュニアさんとか後藤さんとかね。アレみんなあの人達心が広いのか、吉本に入った時からそういう体質が出来上がるのか分かんないけど、どこの馬の骨かも分からない、自分よりも10年も15年も後輩の分けわかんない後輩のお金まで払って、旅行に連れていくっていう感覚が分かんない。まったく。

小木博明:
それは何?そんな仲良くないの?連れて行く時はさすがにでしょ常日頃からそんな後輩と遊んでんのかな。

矢作兼:
いやぁーどうだろ。最初はそうでも無いんじゃないの?だって仲良くなる?普通。

小木博明:
まぁならないね。あんまりね。

矢作兼:
ならないよね。だって友達になるわけないじゃん。

小木博明:
ならない。向こうはずっと気使ってるからね。

矢作兼:
そうでしょ。友達じゃない人と旅行に行く感覚っていうのが俺には分からないんだよな。後輩っていう感覚が。

小木博明:
後輩わからないな。

矢作兼:
だって友達じゃないんだもん。

小木博明:
分かる分かる。そんなん連れて行くの嫌だね。

矢作兼:
でしょ。だから心が広いのかなぁ。

小木博明:
何だろうね。ああいう吉本でしょ。

矢作兼:
が、多いよね。組織がデカいからそういう風に…俺も吉本に最初から入ってたら。

小木博明:
伝統がある。でも加藤さん(加藤浩次)は関係ないじゃない。

矢作兼:
あ、そうか。そうだなぁ、関係ないな。あれ特殊だろ。

小木博明:
山さん(山本圭壱)はああいう感じね。

矢作兼:
山さんは完全な軍団なんだから。アレは楽しいんだろうなぁって思うけど、信じられないんだよなぁ。だったら1人の方を取っちゃうね。俺は。そういう意味では一人旅好きになるのかな。あっちに比べるとね。

小木博明:
なるほどね。うんうん。年の離れた後輩と行くよりはね。それは俺もそうだな。

矢作兼:
ねぇ。楽しいのかな。一回やってみようかな。

小木博明:
やってみたら。

矢作兼:
意外と…全部やってくれるんだって。

小木博明:
そんだけ、お金も払うんだからそういうもんでしょ。それを何か俺は悪く感じちゃうんだよな。金払ったとしても。旅先でそんな何か…かわいそうになっちゃう。

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