2月16日放送ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。
清水富美加の引退騒動で、MCをしている『にじいろジーン』スタッフの苦労を岡村隆史が語った。ベッキーの乱後に厳選を重ねて選ばれた清水の降板にスタッフの落胆ぶりを岡村は気遣った。
岡村隆史：
色んな人が色んな事を言いますけど、芸能界って大変なとこなんですよ。やっぱり。「関係あらへんわ！」ぐらいの気持ちでやってる人の方がノビノビ仕事できるとこなんやろうと思うし、正直芸能界って、僕ずっと言ってますけど変な人しかいませんからね。変な人の集まりやと僕は思ってますから。そんな中で階段登っていこう、芸能界の上の方、上の方行こうと思ったら大変なんやろうなぁって言う風に思います。
何なら…『ベッキーの乱』があったじゃないですか。ベッキーの乱があって、清水富美加ちゃんって『にじいろジーン』のベッキーの後にメンバーになってるんです。ベッキーの代わりみたいになってるんですけど、スタッフさんに聞いたら、ベッキーの乱っていうのがあったから物凄く慎重に決めたんですって。
もう「誰がこんなことならん」と。ノートラブルで。凄い厳選なるスタッフ間の話し合いが行なわれて、「この娘なら大丈夫だろう」っていうので清水富美加ちゃんやったって。「この娘なら一生懸命やるし、元気やし、明るいし、『にじいろジーン』のカラーとしては間違い無かったんやないか」って、物凄い色んな会議をして、「あの娘、この娘」って、事務所に色んな事聞いたりして、「この娘なら大丈夫ですよ！」って選ばれたのが、まさか、まさかの清水富美加ちゃんやて。
その娘がまたバーンと辞めるというか、出はらへんわけでしょ。そらスタッフ「アバー！！！」ですよ（放送作家笑）「嘘でしょ！アパーー！」ってなったと思いますよ。これでまた言うたらベッキー戻りにくくなるじゃないですか。これはこれで。清水富美加ちゃんが辞めはったから、ベッキーが「どうもー」って戻られへんやんか。
なんかだから上手いこと行かへんのやなぁって思って。こんな事起きんねんなぁって（笑）