矢作兼、『めちゃイケ』の極楽とんぼ山本出演に複雑な心境を語る…「真面目に謝る山さんと、謝って欲しくないって両方あるのよ」

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矢作兼、『めちゃイケ』の極楽とんぼ山本出演に複雑な心境を語る…「真面目に謝る山さんと、謝って欲しくないって両方あるのよ」ラジオ芸人の小ネタトーク8月5日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。

『めちゃイケ』での極楽とんぼ・山本圭壱出演の回を受け、矢作兼が感動したと語った。更に、真面目に謝罪する山本の姿に複雑な気持ちになった事を明かし、加藤浩次のコンビ愛も凄さも指摘した。

 

矢作兼:
駄目だよ。あれ見たら泣いちゃう。だってよく知らない人でも「感動した」の嵐だろ?知ってる近い関係って言ったらヤバいだろ。

小木博明:
そうね。そらそうだ。

矢作兼:
凄いよ。本当に。参った。色々考えさせられたよ。何てったって一番仲いいんだから。浩次君とは。芸能界で。

小木博明:
そうだねぇ。俺も初めてお笑いの単独ライブ的な舞台、ちゃんとした舞台に初めて上がったのが極楽とんぼのライブだからね。

矢作兼:
そうだね。

小木博明:
だから俺も結構感慨深いと言うか、山さんも北海道に行く事件がある当日まで一緒にいたもんね。仕事でね。

矢作兼:
あ、そう?それ覚えてないな。

小木博明:
ゴルフ場でロケしてて。

矢作兼:
あぁそうだっけ。

小木博明:
「この後北海道行くんだよ」なんて言って、「気をつけて行ってきてください」なんて言って。それが最後だったからさ。

矢作兼:
だって山さんとかなんかさ、俺は浩次君が一番仲いいじゃん。でも山さんも大好きだから、俺は『軍団山本』の方には顔出さないけど、全然イケる人だからね。

鈴木工務店(放送作家):
ふふふ

矢作兼:
で、俺が『軍団山本』に行った時は、遊んでる時は、どうやら山さんが普段とちょっと態度違うらしいの。

小木博明:
ほう。何で?

矢作兼:
何でかって言うと、それを俺が浩次君にチクるだろ。

鈴木工務店:
はははは

小木博明:
スパイみたいになってんだ(笑)

矢作兼:
だからあんまり変な事しないのよ(笑)「やめろ!山本。矢作から聞いたけど相当ひどかったらしいな」って言われるから、怒られるから(笑)

小木博明:
そうなんだ(笑)

矢作兼:
ずーっと単独ライブとかやってた時に一緒に出てたじゃない。もう山さんのリハって言うか、稽古だね。

小木博明:
稽古ね。

矢作兼:
俺、いまだかつて、初めてだと思うんだけど、人のライブとかに携わって、稽古なのに毎回違うっていうさ(笑)

小木博明:
あれは凄いよねぇ。

矢作兼:
稽古なのに毎回見てて面白いんだよ。山さん。もちろん本番違うでしょ。

小木博明:
特に俺とかそういうお笑いのライブ初めてだからさ、ビックリしたもんね。毎回違う事してさ、毎回面白くてさ。舞台でまた面白いんだもん。

矢作兼:
そう。ちょっとやっぱり考えられないような人なのよ。だから俺は、色々見てて、何か山さんが…ふざけてる山さんが好きなの。心も無く、「ホント、この人頭おかしいんじゃないか?」と俺は思ってるしね。

小木博明:
うん。

矢作兼:
だからそれが、真面目に謝る山さんと、謝って欲しくないって両方あるのよ。ふざけてる山さんも好きだから。

小木博明:
ずーっとふざけてる山さんを見てたしね。真面目なとこ見た事ないじゃん。

矢作兼:
そうなの!見た事ないんだけど、だだ『めちゃイケ』観てて、色んな人に迷惑かけてるからさ、ちゃんと一回誠心誠意謝んないと、多分次へは進めないんだなぁって思ったら、これは仕方ないと。謝るしかないと思って見てるけど、凄い複雑よ。

小木博明:
うーん。

矢作兼:
だってふざけてる山さんが好きだから、浩次君だって、あの人の性格上、特に笑いがない真面目な部分よ。本当に説得するところ。

小木博明:
うん。

矢作兼:
ああいうのも他じゃやらないんだけどさ、義理堅い人だから色々あるよね。『めちゃイケ』でしかやらないと思うけどね。

小木博明:
そうだね。

矢作兼:
あと、山さんを復活させる為には『恥ずかしい』とか、そういう感情を全部殺してんだよな。

小木博明:
そう。

矢作兼:
だってあの後、凄くいい回だよ。でも自分でV観てて、超恥ずかしいからね。

鈴木工務店:
ふふふ

小木博明:
まぁそうだろうね(笑)観たくないだろうね。

矢作兼:
そら恥ずかしいと思うよ。だって裸だもん。ケツの穴見せてんだから。それを山さんの為にやるんだから。みんなもそうだったけど、だからもう…複雑な心境の中観てたね。

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