11月19日放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。
先週の放送で車を当て逃げされた事を告白した岡村隆史。放送後にそれを聴いた出待ちのファンからプレゼントを渡されたという。それがドラマ「北の国から」の田中邦衛と菅原文太の名シーンをモチーフにしたセンスあるものだったと語った。
岡村隆史:
今日は絶対気をつけて帰ろうと思ったら、また出待ちの男の子が「確かに接触しましたよね。」って凄い暗いトーンで声かけてきてくれはって。「そうやんねん。おった?」って言うたら「いました」って。
岡村「俺悪うないよな?」
ファン「いや、岡村さんは悪くないと思います。多分僕が悪いんです」
岡村「ええっ?なんでやねん」
ファン「いや、僕らがあそこで出待ちしてて、岡村さんがこっち気にかけてたから接触したのかなと僕も反省してまして」
岡村「いやいや、そんなん君の責任ちゃうよ、全然」
ファン「あのあとぶつかった事もショータ君(マネージャー)とも話してたんですよ。多分僕の責任もちょっとあると思うんで、すいません」
こんなでっかい紙袋を渡されて、
岡村「そんなん気遣わんで、全然君のせいちゃうって」
ファン「僕も出待ちしてたんで誠意だけ見せようと思いまして」
岡村「ええ、ええ、そんな」
ファン「いや、これだけ受け取ってください。誠意ですから。」
岡村「ほなごめんな。ありがとう」
そのまま何げに車に置いて、帰ったんですよ。やけにその紙袋が重いなと思うて、家まで持って行って部屋入ってパッと開けたらカボチャ2個入ってた(放送作家笑)
北の国からやんけ!誠意(笑)「誠意だけでも見せようと思って」って(笑)重たいはずやわ。でもセンスというか粋な、素敵なリスナーを持ったなと思って家帰ってひとりでちょっと笑ってもうた。
カボチャ!だからあんとき「誠意、誠意」って言うとったんや。普通に「そんなええで」って対応しとった俺が恥ずかしい。向こうのほうがちゃんと笑い考えてやね、ありがたい