1月3日放送、『JUNK 山里亮太の不毛な議論』より。
元旦放送の『爆笑ヒットパレード』で漫才のネタを飛ばしてしまった南海キャンディーズ。納得いかない山里亮太がしずちゃんに生放送で電話して怒りを爆発させた。
山里亮太:楽屋帰ったらね、うちの相方がね、「いやあびっくりしたな」みたいな。
構成作家:向こうから?
山里亮太:そうだよ。「びっくりしたな、こんなことあんねんな」っていう。いや、いや、あなたが飛んだんですから(笑)ってその後よ。「いやでもね、なんかいい関係性になっててよかったな」ってこと言うのよ。向こうが。
構成作家:ふふふ
山里亮太:「何か昔やったら考えられへんもんな」つってね。なんかしずちゃんが飛んだことを俺が謝るなんて考えられなかった昔だったらって言ってね、そこまで甘いよ。その後の競りが俺すげえ気に入らねーな。その後ね、「昔だったら、これ殴り合いになってたかもな」って言ったの。待て待てと。そっちに殴る権利はねーだろうと思う。
構成作家:はははは
山里亮太:殴り合いって言ってたのよ。殴り返すの!?って。自分で全部ネタすっ飛んで、変なこと言ったくせに、下手したら俺を殴るって言ったんだよ!信じらんない。腹立ってきた!電話します。
構成作家:しずちゃんにですか?
山里亮太:冗談じゃない。冗談じゃない。
(呼び出し音)
山里亮太:起こしますよ、これぐらい時間は。出ねーな。
構成作家:深夜ですもんね。
—-以下電話の会話—
しずちゃん:はい。もしもし…ん?
山里亮太:あの時もこんな感じだったな!あの時もそんな感じだった!
しずちゃん:何?
山里亮太:何って、あのさ、この前のヒットパレードのことなんだけど、やっぱちょっと納得いってないことあってさ。
しずちゃん:あー、何?
山里亮太:ヘラヘラしてたよな、そっち。
しずちゃん:ヘラヘラ、そう?
山里亮太:うん。この件に関しては、どっちが悪いかって、犯人探しはよくないけど、どっちが悪いかって言ったら、どっちだと思ってる?
しずちゃん:言わずもがな、山ちゃんやな。
山里亮太:いやいい加減にしろよ!あんな、大体始まった瞬間から、つかみでちょっとお客さんのハートをつかめなかった瞬間から、すごい目がバタバタ泳ぎだして。
しずちゃん:うん。
山里亮太:ほんで途中でね、俺あんな本書いてないでしょ?銃を持ったげんさんが来るとか(笑)そもそも居酒屋になんで銃を持ったげんさんが来るの?げんさんって誰?
構成作家:あはははは
しずちゃん:いいえ、違う。山ちゃんをちょっと試したかったって言う…
山里亮太:試したかった?俺を?生放送の場で何ネタを飛んで、あそこでもう思い出せないから、アドリブでボケて、俺がどうするかを見てたってこと?
しずちゃん:そうやな。やっぱり、数々のMCやってさ、すごいもう、もうなんかね、色んな芸人に評価されてすごい、なんかちょっと調子乗ってる感じやったやんか。
山里亮太:いや、待てよ。待ってください。いや、1000歩譲ってそう思ったとしても、お灸すえる場所は生放送じゃねーって!ヒットパレードじゃねーって。若手いっぱい見てて、お客さんいっぱい観てて…
しずちゃん:でもやっぱ生でこそね、芸人って感じじゃん。
(一同笑)
山里亮太:いい加減にしろよ。
しずちゃん:やってるなって感じ。
構成作家:あはははは
山里亮太:切ります。