11月2日放送、TBSラジオ『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』より。
日本テレビの『DayDay』のMC・山里亮太が遅い夏休みを取ったため、小木博明が代打で出演し朝の顔に。矢作兼は「面白かった」と絶賛しながらも、MCっぽくない小木のボケの連発に、共演したシソンヌ長谷川のツッコミがなければ、大事故に発展していたと指摘した。
矢作兼:ついに小木がね、MCやったんでしょう。
小木博明:やりましたよ。代打でね1回だけだけども。
矢作兼:そうだね。『DayDay』の代打MCをやったわけでしょう、小木が。オープニング、やっぱり素晴らしかったね。
小木博明:素晴らしい?
矢作兼:だから俺は見たときにさ、ここのスタッフが、どういうつもりで呼んだのかなって思って。これをちゃんと小木が代打でMCやってるっていうね。
小木博明:うん。
矢作兼:小木がわざと、朝っぽくやってるんだけど、これまで見越してのっ…小木が真面目にやるって、すごいなんか山ちゃんがちゃんとやったことが全て振りになるいい笑いじゃない。
小木博明:うん、そうだよ。
矢作兼:だって真面目にやるだけで面白いんだから。こんな朝の情報番組やるには、ちょっとバラエティー班の考える内容っていうのかな。これすごいこと考えたなと思ってさ。
小木博明:そうなのよ。すごいこと考えてんだ、あの人たち。『DayDay』すごいよスタッフたち。全然怖がってないし俺に対して。
矢作兼:お笑い畑の人がやるボケだよね。お笑い畑ののスタッフがやるボケだよね。あえて真面目なところに小木をぶっ込むって。
小木博明:全然、その辺の不安を全く感じてなくて、「すごい好きなようにやってください」ってすごい言われて。
矢作兼:結構すごくね?
小木博明:すごいよ。
矢作兼:ちゃんとした番組じゃん。だって。
小木博明:ちゃんとした番組だと思いきや、そうでもないの。スタッフは結構イケイケなのよ。
矢作兼:小木をあそこのボケに使うっていうのはあったね。本当ボケに使ってるからね。長い振りの。山ちゃんの長い振りなわけだから。
小木博明:多分山ちゃんからもちゃんと承諾も得て、ちゃんと俺やらしてもらってると思うんだけども。
矢作兼:いや良かったよ。
小木博明:俺もね、引き受けたのも、これもやっぱメンバー…月曜メンバーのね(シソンヌ)長谷川がいるってのはでかいんで俺。
矢作兼:もうもちろんシソンヌ長谷川が全部突っ込んでくれるから成立するんだけど。
小木博明:あと牧野さんもいてね、そこには。大門さんっていうジャーナリストの方がいて、あと黒田アナ、武田アナさん。もうとにかく、この人たちがいればもう何やっても大丈夫だという。
矢作兼:長谷川がいるからその場で全部ね、違和感を突っ込んでくれて、全部成立するけど、ただ、俺が見てて、やっぱ俺とかお笑い通じゃん。
小木博明:お笑い通…お笑い芸人ね(笑)
矢作兼:あれはちゃんと成立して一般的にはいいんだけど、あれ誰もいないと事件として語り草になるやつよ(笑)
小木博明:そうね。
矢作兼:ツッコミがいないと、とんでもないこと。大事故ね。
小木博明:だからもう長谷川。まずさ、だから最初に聞いたのが、その日は長谷川がいるの?って、まず。サマー(マネージャー)に。「長谷川さんですよ」ってなって、いいよってなって。
矢作兼:あぁ、それはもう大丈夫。
小木博明:長谷川がいれば大丈夫だと。
矢作兼:すごい優秀なツッコミがいれば大丈夫だから。
小木博明:そうなの。
矢作兼:面白かったよ。