10月30日放送、TBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』より。
太田光が、音声アプリ『Voicy』のイベントで、キングコング西野亮廣と対談。『えんとつ町のプペル』の映画の続編が2年後に公開されることを太田は西野から聞いたが、太田と東野幸治だけには見て欲しくないと言われたことを明かした。
太田光：そういやこないだ、キングコングの西野とさ、Voicyってね、音声アプリでいいのかな。音声アプリってのがあんだよ。ラジオみたいな。
田中裕二：うん。
太田光：西野と久々に会って。
田中裕二：久々だね。
太田光：西野のラジオだって聞いたからさ、また新手の詐欺かなんか始めたのかなって。
田中裕二：なんなんだ、詐欺って。詐欺なんか1回もやってないだろう。
太田光：いやでも結構ほら、金集めとかやってんじゃないか。サロンとかインチキくさい、ペテン師じゃん。
田中裕二：ペテン師じゃないよ。プペルだよ。
太田光：プペル…西野プペル。
構成作家：あはははは
太田光：西野と会って、それこそ渋谷で。Voicyってね、なんかスタジオみたいなのあんだよ。渋谷のど真ん中に。
田中裕二：へー
太田光：渋谷ほら、区長が「来るな」なんていうからさ、行こうか行くまいか迷って…
田中裕二：別にそれいいよ。ハロウィンに来ないでって（笑）
太田光：行ったら、すごいビルでスタジオ二つぐらいあって、そのVoicyやってる人ってね、ちょっと話したんだけど、元々お父さんが、毎日放送、MBSのはいアナウンサーか何かやってる人で、『ヤンタン』やってたんだって。
田中裕二：へえ。
太田光：ずっと若い頃やってて、引退して、すごい落ち込んじゃったっていうかさ、元気なくなっちゃったとお父さんが。「それで僕は父を元気にさせるために、もう一回番組を父に持たせたいと思って始めたんだ」って。そのVoicyを。
田中裕二：へー、すごいね。
太田光：そいで、そっからそこまで大きくなったって。で今1000万人ぐらいまでいってんだよ。なんかトータル聴いてる人が。
田中裕二：えー
太田光：そんなすごくない？
田中裕二：すごいね。
太田光：結局お父さんは、一応その録音したんだけど、やっぱプロだから、自分の声が衰えてるって思っちゃったんだね。「これはもう人様に聴かせるもんじゃない」っていうんで、番組にはできなかったんですけど、今のいろんな人がVoicyっていうので、番組持ってんだって。
田中裕二：へー
太田光：それで西野と2人でさ、その何かフェスティバルみたいなやつだったんだ。いろんなパーソナリティがその日は対談するみたいなやつのひとつで。
田中裕二：うん。
太田光：俺と西野で対談したんだけど、もうさ、スタジオがさ、居酒屋の個室みたいになってんの。
田中裕二：うん？
太田光：居酒屋の個室みたいだよね。掘りごたつあんだよ。
田中裕二：掘りごたつ！
太田光：それで今、今風なのは、だから要するにマイクはあるんだけど、言ってみりゃさ、こういうスタジオじゃなくて、ディレクターも何も、もう完全個室なの。
田中裕二：へー
太田光：誰も聴いてないの。2人きりの。
そうなの？
太田光：だから渡部とか入れちゃいけないと思う。あんなんなことやっちゃうから。
田中裕二：いや、やらねーよな（笑）別にそういうとこじゃやんないだろう。
太田光：あいつはそれをもっとすごいことやってやってたんだからね。
構成作家：あははははは
田中裕二：そうね。
太田光：そうね、じゃない（笑）だから西野と久々話で盛り上がって、『笑って人類』渡したんだよ。お前絶対これ公共の電波で褒めろよって。
田中裕二：うん。
太田光：それ条件に渡すからなって、あいつ俺の『幻の鳥』を褒めてくれたからね。
田中裕二：そうか。
太田光：そうそうそう。藤城（清治）さんも好きでっていう、そんな話ししたんだけど、お前絶対読めよって。
田中裕二：うん。
太田光：それ約束した。
田中裕二：約束したのね。
太田光：西野！聴いてるか！もう読み終わったろ？そろそろ。
田中裕二：結構時間かかるからね。
太田光：プペルの話とか、俺が散々「プペルしてますか！」って言うんだよね、「あれはもう勘弁してくださいよ、が太田さんの後処理、全部僕がやんなきゃなんないんですから」って。「とにかく太田さんと東野さんにだけはね、次回作は見て欲しくない」と。
田中裕二：あははははは
太田光：2年後ぐらいにできるらしい、プペルの続編が。
田中裕二：うん。
太田光：今作ってるんだって。
田中裕二：すごいね。
太田光：俺東野と2人で見に行ってやろうかと思う（笑）