8月11日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
おぎやはぎの矢作兼がオリンピックの柔道で、外国人が道着がはだけても直さない事を指摘。掴み辛い為に日本人には不利になると怒りを露わにした。
矢作兼:
なんで柔道のアレ、襟を正さないんだよ、あいつら。腹立つなぁ。裾に入れないんだよ。帯にさ。
小木博明:
入れないね。
矢作兼:
日本人はさ、すぐちゃんと直すんだよ。
小木博明:
直すね。武道の精神というか。
矢作兼:
そう。
小木博明:
ちゃんとしてますよね。日本のね。
矢作兼:
あれ、ちゃんとでもさ、一応さ「入れなさい」って言われるじゃん。時々。後半の方になると。
小木博明:
「待て」ってやつね。
矢作兼:
「待て。お互い入れなさい」って。
小木博明:
あるある。
矢作兼:
って事は入れなきゃいけないわけじゃん。
小木博明:
その時はね。
矢作兼:
そうだよ。あれ何でさ、俺よく見てたんだよ。何で日本人はこんなにちゃんと帯に入ってるのね。裾が。
小木博明:
うん。
矢作兼:
すぐに外国の選手ははだけちゃって、カーディガンみたいになってるわけ。
小木博明:
カーディガンみたいになってるね。ボタンをかけないカーディガンみたいにね。
矢作兼:
そうそう。羽織ってるみたいになっちゃって。
小木博明:
OLのでしょ?
鈴木工務店(放送作家):
ふふふ
矢作兼:
そうそう。何でだろう。だっておかしいじゃん。お互いこうやって掴み合ってるのに。日本人はすぐに直すからかなぁって思ってたけど、途中でちょっと出してるの、あいつら。
小木博明:
どっち?外国人?
矢作兼:
外国は。
小木博明:
あれ何で、「直せ」って審判がたまに止めてさ、直させたり、そこを無視したりする。完全に出して何分にやってる時あるでしょ。
矢作兼:
ある。
小木博明:
あれ何でだろうね。あの辺のルールと言うか。
矢作兼:
曖昧なんだね。だってあれ絶対に掴み辛いじゃん。
小木博明:
掴み辛いよ。
矢作兼:
ああやって入ってないほうが。だから入れない方が有利なんだろうけどさ。
小木博明:
そう。今迄散々柔道なんてやってきてるだろうにさ、大会をね。何であの辺をルーズにしてるかが良く分からないんだよね。ダメでしょ。それ。
矢作兼:
そうなんだよなぁ。日本をちょっと不利にしてるからさ。
小木博明:
日本人もそれをしなきゃいいんだ。
矢作兼:
そうなんだよな。でも日本はスポーツじゃなくて武道っていう感覚でやってるから。
小木博明:
綺麗ね。確かにいい柔道を見せようとしてるもんね。
矢作兼:
そう。だから凄いよ。カッコいい。