6月2日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
メガネびいきの恒例企画『妄想総選挙』で毎年、山里亮太が嫌いな人を告白させられる事に拒否反応を示した。おぎはやぎはこれはお笑い業界的な『フリ』だと断言。山里らしい頭でっかちな笑いのフリだと語った。
矢作兼:
業界屈指の妄想総選挙ウオッチャーと言われる南海キャンディーズの山里さん。
小木博明:
うん。
矢作兼:
昨日の『水曜JUNK不毛な議論』で拒否反応ですって。
小木博明:
何が?
矢作兼:
妄想総選挙に関してではなく、毎年何故か嫌いな人を訊かれる事に関して、「毎年俺が嫌いな人を言う必要はない。電話に出ない選択肢もあるからね」と発言してると。
小木博明:
ほう。
矢作兼:
しかしこれはお笑い業界的に言う『フリ』というやつじゃないかと。
鈴木工務店(放送作家):
はははは
小木博明:
出たぁ。そうか、そうか。
矢作兼:
分かりやすいやつです。結構山ちゃんって、ほら、ちゃんと振るの好きでしょ。
小木博明:
好きなんだよ。
矢作兼:
ちゃんとした笑い好きでしょ。あの人。
小木博明:
うん。ベタ好きだからね。
鈴木工務店:
「やめて、やめて」って言ってですね。
矢作兼:
そうそう。好きなのよ、結構。
小木博明:
なんだぁ。
矢作兼:
あの人、頭でっかちな笑いだから(一同爆笑)
小木博明:
頭でっかちな笑いってやべーな(笑)面白くねーだろ、それ。
矢作兼:
ははははは 大体が猛勉強したから。お笑いについて。
小木博明:
そうだね。必死に勉強してきたもんね。
鈴木工務店:
ははははは
矢作兼:
必死に勉強したんだから。「どうやたら面白い人間になれるだろう」って。
小木博明:
いかにも、必死に勉強した人っぽいフリだもんね。このフリは。
矢作兼:
そうだね。間違いなく、これ訊いて欲しいやつだと思いますよ。