有吉弘行、破天荒芸人『春一番』を語る「本番中だろうが何だろうがいつも酔ってた」

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有吉弘行、破天荒芸人『春一番』を語る「本番中だろうが何だろうがいつも酔ってた」ラジオ芸人の小ネタトーク2月14日放送「有吉弘行のサンデーナイトドリーマー」より。

日本全国暖かく春一番が吹いたという話題から、有吉が今は亡き先輩芸人『春一番』のエピソードを披露。その破天荒だった生活についてアシスタント、デンジャラス安田と語った。

アシスタントはデンジャラス安田和博。

 

有吉弘行:
『春一番』と言えば亡くなられた春一番さんですけど。

安田和博:
はい。

有吉弘行:
中々あんな人はいないですね。今どきの芸人で。

安田和博:
いやぁ、いないでしょうね。いないですよ。

有吉弘行:
だって、いつ会っても酔ってんだもんね。

安田和博:
そうそう、確かにね(笑)

有吉弘行:
いつ会っても酔ってるし、なんかちっちゃいお水飲んでるなぁって思ったらお酒だもんね。

安田和博:
そうです、そうです。

有吉弘行:
本番中だろうが何だろうがね。あれがアル中の怖いとこなんでしょうね。

安田和博:
そうですよねぇ。だから怒られたら今度はオロナミンC的な瓶の中に入れて分かんなくして飲むっていうね。チビチビ飲んでましたもんね。

有吉弘行:
で、奥さんがいつも紙コップ片手に持ってて、何かな、お酒でも入ってんのかなって覗いたら、タンツボね(笑)

安田和博:
そうですね。何を持たせてんだっていう(笑)

有吉弘行:
奥さんに何タンツボ持たせてんだよっていう。ペーペッ!って吐くやつね。喉が絡んじゃうから。

安田和博:
うんうん。

有吉弘行:
いやぁ凄いね。ダチョウ倶楽部さんも仲よくてね、結構死にかけた時何回かあったから、危篤状態だっていう度に病院駆けつけてね。その度に復活、復活でしたけど、やっぱついに早く亡くなっちゃいましたけども。

安田和博:
うん。

有吉弘行:
なんかもう後半は『猪木』って感じも無かったですよね。ガリガリ過ぎてね。

安田和博:
そうですね。オリジナルのキャラでしたもんね、もうね。

有吉弘行:
同級生くらいですか?安田さん。

安田和博:
いや、年は・・・年同じくらいかもしれない。芸歴は上なんですよ。春さんのほうが。鶴太郎さんのお弟子さんですから。

有吉弘行:
そうか。

安田和博:
それこそ『オールナイトフジ』でレギュラーやってましたから。

有吉弘行:
結構昔はイケメン風の芸人だったんですよね。結構モテたんですよね。

安田和博:
なんかロックっぽい格好して漫談がいいって感じがウリだったんですけどね。

有吉弘行:
結構大変でしたね。学園祭か何かで学生が乱入してきて火つけられたりとかね。

安田和博:
そうそう。

有吉弘行:
ずーっとウイスキー飲んでるからアレ燃えやすいんだろうね(笑)

安田和博:
ははははははは そんな事ないよ。

有吉弘行:
大惨事の事件とかありましたからね、あの人結構。可愛がってもらったって程可愛がってもらってないけど、結構いれば話しかけてくれたね。あの人。

安田和博:
うん。

有吉弘行:
たまに春一番が吹きますと思いだしますけどね。特に大した思い出がないという(一同爆笑)

安田和博:
じゃ何で言いだしたんだよ(笑)

有吉弘行:
でも好きなんですよね。

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