１月１９日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
SMAPが生放送で解散騒動の謝罪をした事を受け、爆笑問題は事務所の事情を一般の人も知る時代になったと指摘。更に同じく事務所関係のトラブルを起こした時の自分達のエピソードを語った。
田中裕二：
大変な騒ぎだったね。昨日ね。
太田光：
久しぶりにワクワクしてテレビを見ましたよ（放送作家笑）テレビの前にかじりついちゃいましたね。
田中裕二：
そうだね。俺もかじりつきましたね。
太田光：
30％ですよ。見事なもんですね。このSMAPというのは。
田中裕二：
国民の関心事になっちゃったからね。本当に中々ないよね。
太田光：
前代未聞でしょ。こんなの。あんだけ葬式みたいな恰好して並んで、誰か死んだのかなって思ったからね（放送作家笑）
田中裕二：
いやいや、そんなわけないでしょ。
太田光：
それで事務所の事情を延々と話すという、あんまりないよね。
田中裕二：
ないですよ。まったくないじゃないですか。
太田光：
今、だからそういう時代なんだって俺はつくづく思ったけど、俺らはあれ見ててなんとなく・・・ジャニーさんにどうこうとか草彅君が言ったじゃん。それ見てて「あ、そういう事だったのか」って。業界にいるから分かる話じゃない。そんなの。
田中裕二：
うんうん。
太田光：
だけど一般の人は、あれはどういう風に受け止めてるのかなって思うけど、大体一般の人も分かってんだよね。
田中裕二：
そりゃそうでしょ。
太田光：
そこが凄いよな。芸能界であんまり表沙汰にならないような・・・
田中裕二：
本来はまったくされない話だからね。
太田光：
いっぱいあったんだから。今まで芸能界に。俺らもそうだけど、あんまりさ国民に説明するようなタイプの話ではないけど、みんな通じちゃうんだよな。
田中裕二：
通じます、通じます。
太田光：
不思議なもんだよね。
田中裕二：
そうですね。だから本来ああいう事をテレビでやるって事はないからね。
太田光：
マネージャーの名前だとかさ 、何だとかさ、俺らだって別に瀬名（太田プロ時代の爆笑問題マネージャー）がどうしたとかさ、あの時言わなかったもんな（一同爆笑）
田中裕二：
会見もないしね。誰も知らないし（笑）まず、お前らを知らないって言われるよ。