10月8日放送TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」より。
慶應大学のミスコンテストが未成年飲酒で中止になった事を受け、女子アナにミスコン経験者が多い事から、出水麻衣が受け入れるテレビ局側には厳しい対応を告白。ミスの冠をアピールする学生を滅多打ちにした女性面接官の話を披露した。
出水麻衣:
やくさん、ミス慶應が中止になったニュースはいかがですか?
やくみつる:
これね、言ってみれば部活の延長みたいなもんですよね。それにしては随分事が大きくなっていますので、1年くらいこの子達は活動するんでしょ。いきなり何かで「はい、選ばれました」じゃなくて、予め絞り込まれた少人数の人達は、長きに渡りスパンで活動して、それでもってっていう…大統領的な。
土屋伸之:
はははは
出水麻衣:
選挙活動みたいな感じですね。
やくみつる:
だからこそ、打ちひしがれているという事を聞きましたが。
土屋伸之:
文化祭でやるんでしょうね。この秋にね。
出水麻衣:
そうですね。最終投票みたいなのが行なわれるんでしょうね。
やくみつる:
出水さんはミスだったんですか?
出水麻衣:
私、どこでもないです。無冠です(笑)
やくみつる:
そういう方からすると、冠を持って入ってくる人達をどういう感じで迎えるんですか。
出水麻衣:
同じ代で入社試験を受けてた子の中に、やはりミス慶応だったり称号を持ってる子がそれを自己アピールとして「活動頑張りました」とアピールしているのを、ある女性面接官が滅多打ちにしてるのを見て(笑)もう怖くって。
やくみつる:
清々しかったんじゃないですか?(笑)
土屋伸之:
「いけ!」とか(笑)
塙宣之:
『スカッとジャパン』ですよ(笑)
出水麻衣:
「は?」みたいな感じだったんですよ。「それが何のプラスになると思ってるの?」って。
塙宣之:
うわー
出水麻衣:
なので「社会に出るってこういう事か」って思って、襟を正した記憶がございます。
やくみつる:
冠の人は御局はあんまり狙わない方がいいか…お台場の方が取ってくれそうって事ですかね。
土屋伸之:
赤坂あたりはちょっとダメですよって(笑)
出水麻衣:
それね…汐留の方の局でした。
塙宣之:
汐留の局でしたか(笑)
土屋伸之:
出水さん、色々受けてるっていうのが分かりましたけどね。
出水麻衣:
そうです。そうです。私はバッサリ落ちたんですけど(笑)だからね、登竜門というわけでも…
塙宣之:
その面接官と落ちた人の名前をフルネームで…
出水麻衣:
いやいや(笑)