村本大輔、ベッキーネタ小出しの週刊誌へ苦言「あの人らって結局、真実を知りたいじゃなくてネタが欲しいだけじゃないですか」

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村本大輔、ベッキーネタ小出しの週刊誌へ苦言「あの人らって結局、真実を知りたいじゃなくてネタが欲しいだけじゃないですか」ラジオ芸人の小ネタトーク 

2月1日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。

『週刊文春』がベッキーのネタを小出しにしている事を受け、村本大輔が不倫をした人間とそのネタを小出しにして追い詰めるののどちらが人間的に普通なのかと疑問を投げかけた。更に週刊誌はテーマパークのバックヤードを見せるようなものだと指摘。『芸能人』という着ぐるみを脱げばみんな一緒だと語った。

 

村本大輔:

今回、ベッキーさんの事をツイッターで色々言ったんです。

これ間違ってるかどうか分かんないですけど、「奥さんがいる人を好きになってしまった人と、自分の旦那が浮気したのが分かって、それを旦那に言うんじゃなく、週刊誌に売って、その週刊誌も枚数売る為に(ネタを)小出しにして、徐々に追い詰めていく。一旦終息したら第二弾を投下したりして追い詰めて、それを金に換える人と、それに対して「全員でやっちまおうぜ」ってその人を死刑台にあげた感じで狂喜乱舞する奴ら。どっちがまともな人間か?」って言ったら、僕は奥さんいると知らずに好きになって、でも奥さんいると知ってから別れられない人のほうがよっぱど人間的には普通やと思うんですよ。

でもこっちのほうが正義という風に持って行ってるマスコミですよね。僕らってテレビで仕事する人間でしょ?だからテレビの中の僕らを評価してくれたらいいんですよ。「あいつおもろない」とか。ただそうでなく僕らのプライベートまで見たい奴っているじゃないですか。アイドルの人とかね。普段どんなやってるんだろうって。そのみんなの欲を代行してやって金儲けしてるのが週刊誌じゃないですか。

言ってみたら、テーマパークのキャラクターだけ見てりゃいいのに、バックヤードにまでこっそり入っていって、着替えのとことか入っていって、ちょっと悪い事していたら「こんな悪い事してましたよ!こいつ」って雑誌にしてるわけですよ。

人間っていうのは芸能人も一般人も一緒なんですよ。プライべートは。芸能人という着ぐるみを着てる、でもみんな中身一緒。それを叩いてるみんなも一緒。叩いてるみんなも仮面付けて生きてるわけじゃないですか。色んな仕事しながらね。

プライベートは各々わるわけですよ。完璧な人間なんていませんよ。でもそれを童貞・処女野郎が美化し過ぎてるんですよ。「芸能人のくせに」とか。

正直今ね、ベッキーさんを叩いてる芸能人の人とか、マスコミが言ってる方向に行ってたら自分は痛い目見ないから。今、週刊誌は誰が擁護しても使われるのは10のうちの1ですよ。何故かというと今叩く時やから。週刊誌は。マスコミは。

何にでもネタにしようとする。だから記者会見中止とかなかったですっけ?あれなんかも僕は絶対そのほうがいいなと思って。「真実をちゃんとしゃべって欲しいです」って言うじゃないですか。あの人らって結局、真実を知りたいじゃなくてネタが欲しいだけじゃないですか。そこに行ったら悪意ある人間たちに言いたくない事まで言わされるわけですよ。プライバシーも何もない。

浮気が連続殺人した奴よりも記事がでかいって異常ですよ

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