12月17日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
前日の山里亮太のラジオで、南海キャンディーズ復活を宣言した事を受けて、おぎはやぎが芸人が番組内で感動を呼ぶ事はやってはいけないと痛烈批判。更に最近は苦悩を売りにする芸能人もいると続けて非難した。
矢作兼:
山ちゃんってクリスマスイブを女の人と過ごした事ってあるのかな。人生で。
小木博明:
無いでしょ。
矢作兼:
あるわけねーか。
小木博明:
あるわけねーよ、あんな奴がさ。一時付き合った事があるって言ってたな。大学の時に。
矢作兼:
ふーん。
小木博明:
あったんだよね。確か。短かったかもしれないけど。
矢作兼:
今年はしずちゃんと仲直りしたからしずちゃんと過ごすってのもあるんじゃない。
小木博明:
なるほど。
矢作兼:
何か書いてあったよ。M-1。
小木博明:
ん?来年。
矢作兼:
山ちゃんってまだ15年未満なの?
小木博明:
えっと・・・2003年結成で、来年が2016年だから。
矢作兼:
まだ13年とかなんだ。
小木博明:
そんなもんなんだ。
矢作兼:
へー。漫才とはやってなかったのかな。ルミネとかでは。
小木博明:
どうだろ。
矢作兼:
数年やってないんだ。あー新ネタがない。
小木博明:
凄いね。でもM-1出るんだ。
矢作兼:
昨日の放送でそのように語ったんだ。やる気出てんだね。
小木博明:
へー。
矢作兼:
その放送聞きながらヒゲちゃん(宮嵜プロデューサー)泣いたの?
小木博明:
何ヒゲちゃん泣いてんの?(放送作家爆笑)
矢作兼:
山ちゃんが南海キャンディーズとしてもう一回真面目に漫才やるとか・・・へー。
小木博明:
なんでそこで、泣く感情ってなんなの?なんで泣けるの?
矢作兼:
涙ぐんだ。
小木博明:
何で涙ぐめるのかって。え?感動しないよ、全然。
矢作兼:
何で山ちゃんもそんな事言うの?何でそんな感動するような事言うの?
放送作家:
真面目にしずちゃんと話したって。
小木博明:
あーしずちゃんと、そこで?あーそうなんだ。
矢作兼:
へー、そんな事しなきゃいいのに(放送作家爆笑)なぁ、そんな事したら笑いづらくなるよな。そんな芸人が真面目な部分見せてどうするんだ。
小木博明:
隠すべきだろうよ。
矢作兼:
一番やっちゃいけない事だろ。そんな事。
放送作家:
いい放送でしたよ。
矢作兼:
いい放送だろうけど、一番やっちゃいけないの。
小木博明:
そうだよ。
矢作兼:
最近、そういう感動を売りにする奴が多いな。
小木博明:
感動を売りに?
矢作兼:
だから、芸人なのに100歩譲ってラジオで深夜だからちょっと普段テレビではやらないような事はラジオっぽくって100歩譲ってあれだとしても・・・
小木博明:
うーん
矢作兼:
芸能人が苦悩をテレビでうったえる奴が多いな。
小木博明:
多いね。
矢作兼:
芸能人なんだから苦悩を言うなよな。人前で。
小木博明:
無かったよね。俺らのちっちゃい時って。
矢作兼:
な!聞いたことねーよな、芸能人の苦悩なんて。
小木博明:
華やかな話しか聞いたことない。夢があってよかったのに。
矢作兼:
そう。何苦悩をぶっちゃけてんだよな!お前、芸能人だろ!
小木博明:
ほんとだよ。
矢作兼:
どうしようもない・・・ホントに!