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1月2日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。
大晦日の紅白歌合戦の演出が物議を呼んでいる事から伊集院光が、自身が日頃から感じるNHKのスタッフの言動を絡め、一番NHKがスベるケースだったと指摘。「NHKらしくない発想」程NHKらしいと語った。
伊集院光:
いつも思うんですけど、僕は紅白殆ど観ないんで、今年がどうだとかあんまり分かんないんですけど。僕がNHKで仕事する時に一番嫌いな言葉があって。NHK内で発される一番嫌いな言葉は「私、NHKらしくない番組作りたいんですよ」って言う人の言葉を聞くと、もうその時点でスゲーやる気が無くなる(笑)
こっち側は、NHKらしくない番組をやりたいんなら、NHKじゃないところでも仕事してるので「そっちでいいです」ってなるわけ。こっちはNHKをスゲー尊敬してるし大好きだから、NHKらしい番組のオファーが来るから嬉しくてNHKの仕事をやるわけで。それを「NHKらしくない事をやりたいんです」っていう…「ちょっとぶっ飛んだ面白いことやりたいんですよ」って事を言う人の匂いが超する紅白だったです(笑)
その匂いが…「タモさんが着かないって超面白いでしょ?」「マツコとタモさんがNHKの愚痴を言いながら結果着かないって、普通NHKじゃ絶対やらないでしょ?」っていう匂いがある意味NHKのスベるケースの一番(笑)
ゴジラの感じとかも(笑)NHKのアナウンサーさんが本当にゴジラが来ちゃってるみたいな感じでドタバタするやつとか「こんな事NHKの発想ではないでしょ?」っていうNHKの発想のやつだから(笑)凄い…凄いよね。
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