太田光、高橋秀樹の『批判じゃない批評』発言に反論続く

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太田光、高橋秀樹の『批判じゃない批評』発言に反論続くラジオ芸人の小ネタトーク3月29日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

前回よりの続き。 

高橋秀樹氏への怒りが収まらない太田光。『ENGEIグランドスラム』での衣装にダメ出しや漫才が古臭いと言われた事にも反論。番組が敢えて古い演出をしている事を明かし、「批判と批評が違う」という高橋へに異論を唱えた。

 

太田光:
要は、俺はあの親父の、パパの方に言われた「爆笑問題は最低だった、ENGEIグランドスラムで」って。「まずキラキラ光る繊維の揃いの背広を着た時点ダメだ」と。それが書いてあるわけ。

田中裕二:
うん。

太田光:
「昔の演芸場に出てくる芸人でも、そんなものはダメだ」って書いてあるわけ。「これに対する反論もあるでしょうけど、それも自由です」って、ふざけんなよ。バカ野郎。

田中裕二:
うん。

太田光:
俺は勝負してこいって言ってんだ。俺はもう絶対にあいつと勝負つけるから。とにかく「批判にならないよう批評になる。それを心掛けている」みたいな事書いてあって、お前な、批評でもなんでもないんだよ、バカ野郎!それは何でかって言ったら、俺らの服の時点でダメだと。お前それ批評か?

田中裕二:
うん。

太田光:
しかも「時代が違うんだぞ」って言った意味はき違えてんじゃないぞ、バカ。あ、バカって言ったらいけないか。大先生だけどね。

田中裕二:
ははははは

太田光:
言っとくけど、『THE MANZAI』の時は若手が、今までの背広をカジュアルでやるのが新しかったんですよ。俺はずっとカジュアルでやってきました。漫才。これはね、言っとくけど…もう、言いたい事がいっぱいある。

田中裕二:
いいよ、たっぷり。

太田光:
うるせーバカ。お前口はさむな。お前は関係ない。俺と高橋の問題だ。

田中裕二:
いやいや(笑)別にいーじゃん。噛みつき過ぎ。何て書いてあったの?

太田光:
うるせー。思い出しながらやってんだから、俺を追い詰めるなよ。

田中裕二:
追い詰めてないよ。

太田光:
えーと、なんて書いてあった…だから批評と批判の違いみたいな事を言ってるから、俺が「お前の時代とは違うんだ」と言った事を抜き出して、その後に「時代が変わっても変わらないものがあると思います」と書いてあるんだよ。カッコいいと思って(笑)

田中裕二:
ははははは

太田光:
それでね、「よくこういう人がいます」と。「『嫌なら見るな』と。それはルール違反です」って。分かってるわ!俺そんな事言ってねーし、俺程、視聴率を気にしてる人間はいないんだ。

田中裕二:
うん。

太田光:
言いたかないけど、毎日、コンマいくつで一喜一憂して、どうあれ見て欲しいって。そんな事は言ってないし、でも俺とは書いてないんだ。でも、俺が言ってるように感じるんだ。それを俺が言ったら、俺じゃないって…

田中裕二:
何言ってるのか全然分かんないわ(笑)

太田光:
あいつらの方が頭いいから。「新しさの見た目も含めてテレビだと思います」って言うわけよ。だからこそ俺は45歳の時に、カジュアルで漫才をやってきた。『サンデージャポン』はカジュアルでやってます。あれは時事ネタを全員で漫才でやるというコンセプトの元にスタッフと最初の立ち上げの時に話あって…あの時代はそういう時代でした。それが続いてる。

田中裕二:
うん。

太田光:
あれはひとつの形として出来てるからいいんです。で、漫才に関しては、漫才ブームの頃の新人はそれが新しかったんですよ。言ってみりゃ、揃いのアレが…

田中裕二:
古臭いって事でね。

太田光:
今は対象年齢が若い世代…40から下くらいの。アレが演芸場みたいな古臭いものとして捉えるのか、あの『ENGEIグランドスラム』ってよく見りゃわかるけど、演芸場のセット作ってんですよ。

田中裕二:
うん。

太田光:
そういうものを敢えてやってるものでもあるし、俺らは生地から全部選んでます。言いたかないけど、これが今一番新しい。生地なんか、あのころのやすきよの生地より全然いいの使ってるからね。

田中裕二:
うん。

太田光:
そういう事で俺は「見た目の変化として変わる事もあります」…その通りなんだよ。何が新しさかっていうのは変わってるという意味であのパパに言ったわけ。

田中裕二:
うん。

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