1月9日放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。
若林が新日本プロレスの1.4東京ドーム大会を観戦した際、センスが無い野次を飛ばす観客がいたという。それを受け、野次を飛ばす権利がチケット代の中に入っていると思っていないかと疑問を投げかけた。
若林正恭:
私、プロレスが本当好きで、選手ひとりひとりに思い描く事も多くなってくるじゃないですか。見ている期間が長くなると。
春日俊彰:
そら、そうだよね。
若林正恭:
プロレスファンの中でも色んなスタンスで見ている方がいるじゃないですか。あれ・・・野次のセンスが無い人はしょうがないんですか?
春日俊彰:
例えばどんな感じの?今のプロレスの野次って。
若林正恭:
チケットを買った時点で、結構前のほうのチケットを買ったので、安くないところのチケットを買われてる方が周りにいるので、その権利はあるとするんでしょうね。野次の権利は。
春日俊彰:
うーん・・・まぁ別に誰が言ってもいいんだよね。野次は。
若林正恭:
その線引きも各々の価値観で違うから、別に俺が正しいわけじゃもちろんないし・・・野球場でもいるじゃん。めちゃくちゃ野次る人。
春日俊彰:
いるね。隣で見ていて急に大声出す人とかいるじゃん。
若林正恭:
それでオカダ・カズチカ選手と棚橋選手の試合がものすごかったのよ。
春日俊彰:
へー
若林正恭:
まぁ凄い試合だったのね。オカダ・カズチカ選手が試合後にマイクでパフォーマンスしてて、神々しいのよ。それで「やりたい事がいくつかあります」って言ってる時に「具体的にぃ!」とか言ってる人がいるんですよ。
春日俊彰:
ほー。
若林正恭:
「したい」って言った後で「具体的に何!」って。そしたら横の二人とかがヘラヘラ笑って、「へへへっ」みたいな。本当にね・・・レインメーカーしてやりたくなるんだよね(放送作家笑)
春日俊彰:
それはもう止められないからね。
若林正恭:
止める権利もないんだけど、何か。そういう事言うタイミングでもない・・・でもそういう楽しみ方もあるんだもんね!俺が違うだけであってね!
春日俊彰:
うーん。
若林正恭:
あんな頑張ってる選手にそんな事言うっていう・・・いや、面白い人もいるのよ。野次がめちゃくちゃ。
春日俊彰:
まぁそうだろうね。
若林正恭:
俺も爆笑しているし、大日本プロレスとか見に行った時はそういうコミカルな選手出てきて、絶妙にコンビみたいな野次とのやりとりがあってりして、それは凄い楽しいんだけど・・・なんか、「あれだけ戦った選手にそれ言う?」みたいな事を連発している人が後ろにいて。
春日俊彰:
だからそれはもうしょうがないね。
若林正恭:
しょうがないんだよね。これって。
春日俊彰:
それはもう自分が発している野次がハマってるって思ってるわけだからね。それが何か応援だったら言い合いみたいになるかもしれないけどね。
若林正恭:
うん。
春日俊彰:
自分の違う選手の野次来たら、それに対抗するみたいな。そういうんじゃないもんね。
若林正恭:
そうだよねぇ。
春日俊彰:
それはもうしょうがない。こらえるしかないよね。
若林正恭:
そういうタイプじゃん、春日って(放送作家爆笑)
春日俊彰:
いやいや、そんな勇気はないよ(笑)