若林雅治、とろサーモン久保田のボケを異常者のあるべき姿と指摘…「異常者の人と、優しいツッコミが上手い村田さん」

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若林雅治、とろサーモン久保田のボケを異常者のあるべき姿と指摘…「異常者の人と、優しいツッコミが上手い村田さん」ラジオ芸人の小ネタトーク12月9日放送ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』より。

M-1グランプリ2017の優勝者とろサーモンの漫才に触れ、若林正恭が久保田のボケは本来の形だと指摘。とろサーモンを異常者と優しいツッコミをする人のコンビだと喩えた。

 

春日俊彰:予測不能というかさ、久保田くんの。やっぱりこっちも芸人だからある程度流れを予想しながら先で待ったりするじゃない。

若林正恭:嘘をつくな(笑)

春日俊彰:嘘ついてないよ。別に(笑)なんとなくね。はっきりとは分からんよ。文章にはできないけどね。こうなっていて、こういう風な感じになっていくという、それを裏切るというか予想外のところからね、飛ばしてくるからね。

若林正恭:はいはい。

春日俊彰:うーん。

若林正恭:俺はアメトーークとかでも、ドラフト会議でも名前を出させていただいたんだけど、久保田さんの。

春日俊彰:うんうん。

若林正恭:結構スタッフさんも「久保田くんって面白よね」っていう。芸人結構とろサーモンさんの漫才好きじゃん。

春日俊彰:うん。

若林正恭:でさ、ボケた後にちょっと何か言ってるよね(笑)何か。

春日俊彰:うんうん。

若林正恭:本来さ、「ナントカナントカ」って突っ込まれた後、肩をちょっと叩かれて「何すんだよ」みたいな事を言ってる(笑)何か聞こえないんだけど、言い返してるみたいな。」

春日俊彰:うん。

若林正恭:本来、ボケてる人っていうのは、真面目だと思ってるわけじゃん。それが。だから一行言って、つっこまれて終わりなわけないんだよね。ずーっとおかしいはずじゃん。ボケてるって。

春日俊彰:まぁそうだよね。

若林正恭:「こうこうこうだね」…「こうこうこうだね。やってみよう」っていう人のはずなわけないじゃん。異常者なんだから。

春日俊彰:聞き分けがいいはずが無いんだよね。

若林正恭:そうそう。だから「こうこうこうだよね」って村田さんが振ったら、「ナントカナントカだと思いますけどね!」みたいな、何か嫌な事を言うんだよね(笑)

春日俊彰:うん。折れないよね。

若林正恭:すぐ入っていかないというかさ。本来異常な事を言う人はそうだもんね。話してて。折れるはずがないんだよね。一本の漫才の中でね。

春日俊彰:うん。ボケとかじゃないんだよね。だからね。ヤバイやつみたいなね。

若林正恭:うん。

春日俊彰:その辺がおもしろいよね。

若林正恭:その話を先輩とした事があってさ。「そもそもボケを真面目に言うって事はボケなのか?」みたいな話になっちゃって(笑)だから難しいもんだよね。

春日俊彰:うん。

若林正恭:かといってずっとおかしな事言ってたらダメなわけで。難しいけどね。

春日俊彰:バランスがね。

若林正恭:異常者の人と、優しいツッコミが上手い村田さんというかさ(笑)

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