伊集院光、武田修宏の隠れた一面を暴露…「チャラいイメージとそうじゃない一面がある」

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伊集院光、武田修宏の隠れた一面を暴露…「チャラいイメージとそうじゃない一面がある」ラジオ芸人の小ネタトーク10月30日放送TBSラジオ『JUNK伊集院光深夜の馬鹿力』より。

『ホリプロタレントスカウトキャラバン』の審査員を務めた伊集院光。司会の元Jリーガー武田修宏についての意外なエピソードを告白。世間のイメージとは違って真面目な努力家だと明かした。

 

伊集院光

昨日の日曜日が『第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン』っていうのがあって、審査員やる事になったんですけど、僕が今回のスカウトキャラバンで一番素晴らしいと思った人、個人的にね。今回のスカウトキャラバンのグランプリっていうのは審査員が大勢いて、5人制だから。吉田豪さんみたいな事にはならないから(構成作家笑)

みんなで話し合うっていうんで、榊原郁恵さんとヒャダインさんと俺と、あと協賛してくれてるパルコか何かの偉い人でしょ。そういう大勢の審査員だから。その中で一番輝いてたのは司会の武田修宏さんっていう方が凄い輝いてて。元ヴェルディね。司会に起用してるのも凄いなと思うけどね。司会が武田さんとこじるりの二人でやってるわけ。

で、意外に知られてないというかビックリすると思うけど、武田修宏のタレントイメージ。皆さんの持っている武田修宏のイメージとスゲー違うところがあって、あの人意外にというか凄い真面目なの。昔から。

あのね、なんつーかな。皆の持ってるチャラいイメージも本当なんだけど、その半分そうじゃない一面も持ってて、例えば現役時代に会った時にいいエピソードだなって思ったのは、あの人調子悪いと走るの。とにかく走るわけ。

で、朝起きて物凄い量走ったりする事をみんなに「走りに行く」って言わないで、「六本木に朝帰りのお姉ちゃんを観に行く」って言って走りに行くの。だから半分本当だと思うんだよね。ああいう感じが好きだから。だけど走るのも本当とか。

あともっと言うと、これ俺最近知ったんだけど、現役辞めて解説になるまでの間、自分の金であの人「解説者として勉強しなきゃ」って、アナウンススクール通ったりしてるのよ。凄い意外でしょ?

で、今回も楽屋行ったら、審査委員も全員楽屋一緒なわけ。武田さんの前に進行台本が。俺らは台本も何も無くて審査するだけだから。書き込みがスゲーの!ありとあらゆる…10人ファイナリストにいるんだけど、そのファイナリストのプロフィールのありとあらゆる事を書き込んで、もう表を作ってるわけ。

それはサッカー解説をする時もそうで、選手のデータを全部まとめて、決めゼリフとかの間違えちゃいけないとこのアンダーラインとか、イントネーションとか、物凄いビッチリ!その辺のアナウンサーでも「そんなにキチンとやんないよ」ぐらいの書き込み量なわけ。

凄い意外でしょ?意外じゃないところはそれで凄いムチャクチャ、俺達が話しかけるのも悪いなっていうくらい色んな事を練習してるわけ。今日のこの式典に向けて。で、ド頭の『第42回』を噛み倒しちゃうという(笑)

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