6月22日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
AKB総選挙での須藤凜々花の結婚宣言でショックを受けているファンに対し、おぎやはぎが「悪い女に引っかかったっていう感じでよい」と発言。恋愛ではよくある事だと指摘した。
矢作兼：
だから本当に俺達はファンじゃないから、ファンの人の気持ちなんかサッパリ分からないじゃん。俺達が言える事はさ、「まぁまぁまぁまぁ」ぐらいしか言えないもんな。
小木博明：
そうね。「まぁまぁ」って感じだね。まぁでも、悪い女に引っかかったって言う感じでもいいと思うんだよな。それぐらいの金使った女が。よくあるよ。
矢作兼：
悪い女ではないんだよ。別に。その人達と、ファンの人達と、「将来は絶対にファンの人達と結婚します」とか「付き合います」って言ってるわけじゃないんだから。
小木博明：
でも投資してきた人。色んなプレゼントとかお金使ってきた女にもさ、裏切られる事あるわけよ。でもそういう風に自分に言い聞かせてさ。
矢作兼：
そんな人が友達にいたら可哀想だけど、「まぁまぁまぁまぁ」しか言いようがなくない？
小木博明：
まぁ、それはね。そう。そこは「悪い女だなぁ。引っかかっちゃったなぁ」ぐらいに言い訳をして、忘れてるからさ。今迄も。
矢作兼：
んな事言いだしたら、恋愛で「一生お前の事を嫌いになることはないよ」とか約束したりすることあるじゃん。逆も。
小木博明：
はいはい。
矢作兼：
「絶対に私から嫌いになることはない」とか凄い愛の言葉を誓って、何なら結婚式だってそうだよ。愛の言葉を「一生幸せにする」と誓って、「あんなに言ったくせに何で別れるの？」ってあるじゃん。
小木博明：
あるある。
矢作兼：
それと同じだよな。
小木博明：
そうね。
矢作兼：
だから「まぁまぁまぁまぁ」しかないんだよ。それを一生振られた方が「お前は俺のことを一生嫌いにならないって言ったのに！なぜだ！なぜだ！」ってずっと言ってるって事だよ。
小木博明：
そうね。それはそれでみっともないな。
鈴木工務店（放送作家）：
言いたくもなるよって事でしょうね。
矢作兼：
言いたくなる気持ちは分かるよね。
小木博明：
でも俺は「はい、次、次」って切り替えてきた人間だから。「はい！次の女」って思って。しょうがないもん。これは。
矢作兼：
「クソー！」って泣いてるファンがいたら、本当に俺、無言で抱きしめてあげて「まぁまぁまぁまぁ」って（笑）「よくあるよ。恋愛だってそうだよ」って言ってあげたいけど、しょうがないもんな。
小木博明：
しょうがないよ。
矢作兼：
しょうがないんだよ。これは。好きになっちゃったんだから。
小木博明：
「それ（結婚）を応援してあげたら？」とは思わないしな。
矢作兼：
思わない。全く思わない。そんなもんは「クソ女！」と思っててもいいよ。別に。
小木博明：
でも凄いタイミングで言ったね。この娘も。
矢作兼：
あの日さ、お客さんいなかったじゃない。お客さんいない回になっちゃったじゃない。たまたま。ちょっと天候が悪くて。あれはお客さんがいた時でも言う予定だったよね。
小木博明：
まぁ言うでしょう。
矢作兼：
凄かったろうね。どうなっちゃったんだろう？ね。
小木博明：
まぁ馬鹿なファンは「おめでとー！」とか言う奴いると思うよ。つい言っちゃうみたいな。
矢作兼：
推しメンじゃない人ね。
小木博明：
推しメンでも泣きながら。「おめでとー！」って。中にはそんな馬鹿なやついるから。また暴動みたいなのあんのかな？
矢作兼：
だから良かったんじゃないの？寧ろいなくて。お客さん。