伊集院光、北朝鮮を巡るアメリカ・中国のやりとりを危惧…「韓国では相当みんな動揺している」

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伊集院光、北朝鮮を巡るアメリカ・中国のやりとりを危惧…「韓国では相当みんな動揺している」ラジオ芸人の小ネタトーク4月12日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

北朝鮮を巡るアメリカや中国の緊迫した状況を受け、伊集院光が韓国ではネットでXデーの噂が流れているのを例に出し、それがデマとは言い切れない性格の人が各国のトップに集まっていると危惧した。

 

伊集院光:
北朝鮮、アメリカ、中国、そして我が国みたいな関係なんですけどね。やっぱりドンドン物騒になってきますね。

内山研二:
トランプさんはツイッターでこう言ってますね。「中国が協力するなら素晴らしいが、そうでないなら私達は彼等無しで解決する」と北朝鮮の対応について書いてます。ですからこれは攻撃するかを含めてやってるというんですが、このメッセージよく読んでみますと、もちろん北朝鮮に対するプレッシャーもあるかもしれませんが、これ中国に対してもプレッシャーをかけてるようにも読めるんですよ。

伊集院光:
ほう

内山研二:
「あなた達がキチンとやってくださいよ」と。で、この前米中首脳会談がありましたよね。この時にトランプ大統領は習近平国家主席に対して「北朝鮮の問題を解決すればアメリカの貿易取引はずっとよくなるだろうと説明した」って言ってるんですって。

伊集院光:
ちょっと謎ですね。どういう事なんでしょう。

内山研二:
北朝鮮の対応で協力をしてくれれば、貿易の不均衡を巡る問題をちょっと話し合いましょうと。こういうアプローチをしてるんですね。中国に対して働きかけてるようにも読めるんですね。

伊集院光:
はいはい。

内山研二:
確かに貿易赤字が凄くあるので、中国に対して。これは解消しなくてはいけないんだとトランプさん言ってるんで、これを使って北朝鮮の問題をカードに出すのはちょっと怖いんですけどね。

伊集院光:
そんな中で韓国だと具体的な日にちを挙げてネットとかブログに「この日付で空爆があるんじゃないか」みたいな噂がウワーって流れたりして、相当みんな動揺してるみたいなんですけど、そういうのって「さすがにそこまではないだろう」って言い切れないような性格の人が集まってるから、何かちょっと怖いですね。

内山研二:
今、北朝鮮は国会に当たる最高人民会議っていうのが始まってるんですけど、特にここは動きは情報で入ってきてないですが、今月の終わりぐらいに何があるかというと25日に朝鮮人民軍の創建85周年っていうのがあるんですって。これを意識してそういう噂といいますかね、こういう話が広がってる可能性はあるのかなと思いますね。

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