伊集院光、同性カップルの養子縁組に言及…「世の中が多様化する中で良い事だと思う」

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伊集院光、同性カップルの養子縁組に言及…「世の中が多様化する中で良い事だと思う」ラジオ芸人の小ネタトーク4月6日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

男性のカップルが大阪府に認定され10代の子供の里親になったというニュースを受け、伊集院光がとても良い事だと称賛。ただそれを助ける法整備や世間の理解に向けての努力が必要だと語った。

 

伊集院光:
男性カップルが里親にっていう話なんですけど、世の中色々多様化してくる中で僕はいいと思うんです。

柴田理恵:
いいと思いますよ。

伊集院光:
本当に親御さんがいた方がいい子供と、子供が欲しいカップルの間でこういう事が成立する事はとてもいいと思いますね。ただ法律とか個人個人の価値観が中々付いてこない事もあるだろうから、例えば10歳ぐらいの子供が「お父さん・お母さんが欲しい。お父さん・お父さんでもいいんだ」と「自分は親が欲しい、家族が欲しい」と思ってここに行く事はとても良くて、後は何歳ぐらいで自己判断ができるの?自己判断が必要なの?っていう事とかはちょっといるかな。

柴田理恵:
うん。

伊集院光:
でも悪いことじゃないですよね。

柴田理恵:
ないですよね。周りの人達がこれから温かい目でこれからその家族をちゃんと見てあげられるかどうかですよね。

伊集院光:
そう。俺も自分の中でそのキチンとした言葉が俺の中で決まってないから、「うちはお父さんとお父さんで二人いるんだ」っていうのがいいのか、どっちかがお母さん役になるのがいいのかが、俺の古い常識の中で上手くいってないけど、でもそういうのも含めて世の中が寛容になっていって、それを助けるような法整備とか、みんなへの周知みたいなものができるといいのかもしれないですね。

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