伊集院光、キングカズの50歳ゴールを称賛…「どこにモチベーションがあればやれるんだろうか興味ある」ラジオ芸人の小ネタトーク3月13日放送TBSラジオ「伊集院光とらじおと」より。

サッカーの三浦知良が50歳でゴールを決めた話題を受け、伊集院光が元中日の山本昌を例に取り、50で現役を続けるのは、どこにモチベーションを持っているのかに興味があると発言した。

 

伊集院光：
僕が思い入れあるのが、サッカーのキングカズ・三浦知良選手が50歳でゴールっていう事ですけど。

中村尚登：
最年長記録を更にまた更新というね。

伊集院光：
でもやっぱり、なんだろうね。サッカーというスポーツでそれもフォワードで、あれだけの年齢でやっててね、僕は野球の山本昌選手が50歳で引退した時に、山本昌選手はまだやれると思ってたし、もうひとつ言えばやるつもりだったんだけども、やっぱり「あ、何か歓迎されてないな」っていう感じがしちゃったんだ」と。

安田美香：
はい。

伊集院光：
「チームが若返りしちゃったんだ」という事をフッと感じたと同時に、「もういいや」ってなったっていう。僕からしてみたら、やっぱりずっと見ていたいです。そうすると、大きのは体力の緩やかな下降カーブは仕方ないとしても、本人のモチベーションがいつまで続くんだろうとか、本人はどこにモチベーションを持ってやってるんだろうみたいなとこは凄い興味があって。

中村尚登：
昨日なんかもゴール決めた後にカズダンスに移る時にちょっとコケかけたりっていうね。それでもあそこで本当にコケるのが普通の50代なんですよ。あれをコケないでちゃんと持ち直してカズダンスに持っていったというのが、やっぱり50のカズなんですよね。

伊集院光：
普通の50と比べちゃダメですよ（笑）普通の50どころか劣ってる50からしたらなんでもないところでコケてますから（笑）