伊集院光、『Qさま』で余裕かまして押し負けた話…「『お前は何にも憶えてねーな!』って、心の中のカミナリにガツンとやられた」

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伊集院光、『Qさま』で余裕かまして押し負けた話…「『お前は何にも憶えてねーな!』って、心の中のカミナリにガツンとやられた」ラジオ芸人の小ネタトーク2月13日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

伊集院光がテレビ朝日『Qさま』で知っているクイズに余裕をかまして答えそびれたエピソードとその時の後悔について語った。

 

伊集院光:

今日オンエアされた『Qさま』がまぁ無様で、不甲斐なさすぎて。クイズが出来ないんだったらしょうがないんですよ。こちとら分かんないクイズはあるんですけど、その日、今NHKのEテレで正に自分が司会をやってる番組が、ガンディー(カンジー)の特集で。

ガンディーの問題が出たのに、「あ、これガンディーじゃん」って思って、でも一応俺だけスゲー有利な状況だから、次にヒントまで確認して押したところで、こんな偶然ガンディーについて…しかもこのガンディーっていうとこに拘りがあって、NHK教育は『ガンジー』じゃなくて『ガンディー』なの。

ボタンを押して「ガンディー」って言おうと思ってる、こっちは。でも皆が「ガンジーじゃね?」って言ったところで、「いやいや、皆さんそう言いがちですけども(笑)」的な。「元々の表記に忠実に発音すると『ディー』ってなっちゃうんですよね」ぐらいの(笑)

余裕かましてたら、こちとら高校中退で周りは超頭いい人達ばかりだから、押し負けて、余裕かました分押し負けて、間違えるっていう。

その時に「恐らくアイツはEテレでどれだけ専門家に聞いたところで、何にも覚えてねーな」感が俺の心の中のカミナリが「お前は何にも憶えてねーな!」って、心の中のカミナリにガツンとやられてて(構成作家笑)

その日分かるのに一歩押し間違えたみたいなのが結構あって、自分の中でスゲー焦ってるみたいな、何問目までに最下位だと予選カットみたいな問題で、俺ケツから二番目にいて、一番ケツの人が間違えて、そのまま時間切れを待ってたら終わりなはずなのに、「なんか今日俺押せてない」みたいな焦りがスゲーあったせいで、わざわざ押してトンチンカンな答えを言って間違えて落ちていくみたいな。

で、その日物凄いルールをキチンとぼんやりして把握してない、いつものルールなのにも関わらず、凡ミスで負けていったっていう後悔がすごくでかくて、そんなやつはタクシーチケットもらう権利はない(笑)

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