山里亮太、『M-1グランプリ2016』オープニングに映像使われ自画自賛…「アレはもう…負け惜しみぐらい言わせてよ!」

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山里亮太、『M-1グランプリ2016』オープニングに映像使われ自画自賛…「アレはもう…負け惜しみぐらい言わせてよ!」ラジオ芸人の小ネタトーク12月7日日放送TBSラジオ『JUNK山里亮太の不毛な議論』より。

『M-1グランプリ2016』準決勝で敗退した山里亮太。決勝の放送のオープニングに南海キャンディーズの映像が使われた事を自画自賛し「カッコ良かった」と語った。

 

山里亮太:

いやぁ、M-1グランプリ2016カッコよかったねぇ~。オープニングの俺の背中。最高だったね。一番大事なとこで、始まったっていう重厚なナレーションの後に色んな芸人さんの横顔とか映しながら、ファイナルに残った方とかいっぱい映ってる中で「最後、誰でこの番組始めるんだろうな」って思ったらビックリした。俺が登場して「ど~も~南海キャンディーズで~す」って、アレが一番カッコ良かった。「今日はM-1の話これで終わり!」って言ったらみんなどんな顔するだろう(放送作家笑)

『M-1グランプリ2016』終わりましたね。無事終わりました。私も観ましたけど、オープニング?アレはカッコ良かったわぁ~。みんな観てたでしょ?

音楽しっとりした中で、俺たちの横に書いてあった『帰還』っていう文字の中で、カイジの感じの『僥倖』みたいなテンションでバーンと出て、このまま横っ面のワンショット撮って終わりかなって思ってたら、俺らなんて準決勝で負けてる身だから、これ以上M-1に関わる必要もないんじゃないかなって。

編集の人たちも「これからは2016、数々密着してたから、申し訳程度、いい感じで出しましょうか?」っていうのが横顔だったのかなって。ネタ合わせしてる風景…『帰還』ね、「帰ってきた」っていうワンセンテンスだけで良かったのかなって思ったらさ、なんか舞台にファーってセンターマイク、お客さんにスーって向かっていく、漫才師が一番カッコいい姿の一番手が俺だったじゃん。

出て「ど~も~、南海キャンディーズで~す」って出てポーズしたところに、色んなエントリーした方々がパパパパパってフラッシュバックって言うんですか、していくって…アレはカッコ良かったぁ~。本当に思った「M-1に出て良かったなぁ~」って。

で、聴いている人思うだろうね。「お前何だかんだ、熱い想い語ったくせに志が低いじゃねーか」って(笑)アレはもう…負け惜しみぐらい言わせてよ!だってその後に続くのがとてつもない面白い漫才師ばかりでさ、圧倒的敗北感をこれから味わう人間にちょっとした、勝ってもないけどウイニングランくらいさせてよって話ですよ(笑)

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