バナナマン設楽、『キングオブコント』の優勝の定義を語る…「あの日の、あの時の一番は誰かを決めるのがキングオブコントの決勝」

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バナナマン設楽、『キングオブコント』の優勝の定義を語る…「あの日の、あの時の一番は誰かを決めるのがキングオブコントの決勝」ラジオ芸人の小ネタトーク9月9日放送TBSラジオ「JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD」より。

『キングオブコント2016』の決勝進出者発表を受け、バナナマンが去年に続いて今年も決勝の審査員をする事を明かした。設楽統は決勝に来てるのは実力者ばかりなので、当日に一番面白いコンビを決めるのがキングオブコントだと語った。

 

設楽統:
決勝進出者が発表。決まったんだね。

日村勇紀:
ホント、もう今日だもんね。

設楽統:
しずる。芸歴13年ね。

日村勇紀:
しずるももう結構キングオブコント出てるもんね。

設楽統:
ハリセンボンと同期なんだ。2003年結成。

日村勇紀:
そうか、そうか。

設楽統:
ななまがり。

日村勇紀:
あ、ごめん。俺は初めてだね。ななまがりさんは。

設楽統:
でも9年やってるよ。で、ジャングルポケットね。

日村勇紀:
去年もいたね。ジャンポケは確かね。

設楽統:
だーりんず。芸歴5年。

日村勇紀:
へー凄いね。

設楽統:
とは言え、両者39歳。結構年いってるね。

日村勇紀:
へー。それでお笑い始めたんだ。

設楽統:
あと、ジグザグジギー、ラブレターズ。

日村勇紀:
ラブレターズ来たねぇ。設楽さんの弟子。弟子じゃない、子分か。

設楽統:
ラブレターズね(笑)

日村勇紀:
ラブレターズ、来ましたよ。

設楽統:
タイムマシーン3号。

日村勇紀:
これ、漫才のイメージあるけどコントもやるんだね。

設楽統:
凄いね。両方、M-1とキングオブコントの決勝上るって凄いよね。

日村勇紀:
いやぁ大したもんだねぇ。

設楽統:
かもめんたるだよ。

日村勇紀:
これもうチャンピオンだかね。もう一回来たんだ。

設楽統:
もう一回来て、決勝まで来ました。力あんだな。

日村勇紀:
ねー。

設楽統:
でも気持ちは分かる。一回チャンピオン取ってもう一回行くっていう気持ちも分かるけど、でも「もう一回来るの?」っていうのもあるよね。

日村勇紀:
うん。

設楽統:
せっかく栄光を掴んでさ、これもう一回取ったらカッコいいけど、でも来ること自体が凄いし、ここまで…

日村勇紀:
残ってるのが凄いなぁ。

設楽統:
難しいけどさ、チャンピオンになっても、思い描いてた仕事がいっぱい来るかどうかってのもあるけどさ。

日村勇紀:
そこだと思うんだよね。だからもう一回頑張ろうってなったのかなぁ。

設楽統:
あと、ライス。吉本13年。しずると同期。

日村勇紀:
あぁなるほど。ライスね。

設楽統:
かまいたち。芸歴15年。このメンバーですよ。我々審査員させていただきますけどもね。

日村勇紀:
そうなんです。去年と同じでね。

設楽統:
俺、去年も言ったかもしれないけど、去年やって思った事は、ぶっちゃけこの中でどうこうっていう…まぁもちろん1位を決めるんだけど、このキングオブコントって予選からここまで進むメンバーって決勝出てるから力あるじゃない。

日村勇紀:
うん。

設楽統:
俺が思ったのは、あの日の、あの時の一番は誰かを決めるのがキングオブコントの決勝。

日村勇紀:
ほう。

設楽統:
その時にスゲー面白くても、何か歯車が狂ってちょっとでもミスったらそれが点数に響くから、本来だったらあの位ウケたネタなのに、これぐらいってなっちゃうのが起こり得るのが決勝じゃない。

日村勇紀:
うんうん。そうだねぇ。

設楽統:
だから、今年はこの大会の1位を決める。しかもここにいる組数の中でその日のチャンピオンは誰だってのを決める大会なんだなって俺は去年思った。

日村勇紀:
うん、そうだね。

設楽統:
去年、挑戦してたでしょ。コロチキとか。

日村勇紀:
コロチキも準決勝まで行ってるもんね。名前あったしね。

設楽統:
アンガールズとかもいた。

日村勇紀:
そうそう。俺もビックリした。緊張するだろうね。

設楽統:
まぁね。ああいう大会はね。見てると面白いけど、やっぱやると緊張するよね。

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