２月２３日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
『天才バカボン』が実写化されバカボンパパ役をくりぃむしちゅーの上田晋也が演じる事になった。『太田上田』という番組で上田と共演している太田光がメイキング映像を見て上田のパパ役の姿に笑った事を明かした。
田中裕二：
すごいね。バカボンパパやるんだってね。
太田光：
この間、『太田上田』で「なんだ、お前バカボンやんの？」って言って「そうなんだよ。いや似てるって言われてさ」って。
田中裕二：
ははははは
太田光：
「そんな理由でやるの？」って、なんか凄いんだよ。似てるっていう理由で話が通っちゃってるの（笑）
田中裕二：
確かに似てるっちゃ似てる。おでこのシワとかね。
太田光：
そうそう。おでこのシワは何もいじる必要が無かったって。それでやっぱ『天才バカボン』というのは名作ですから「赤塚漫画で実写化不可能って言われてた」って、当たり前だろう（笑）実写化不可能ってそういう意味で言うんじゃないんだよ。実写化不可能ってめちゃくちゃなんだから（笑）
田中裕二：
そうだよね。どうすんかって話だよね（笑）目ん玉つながりのおまわりさんとか、どういう形での実写化って話だからね。
太田光：
なんか凄い壮大な感じで「実写化不可能」とかいう話してるけど、当たり前だろ。あんな漫画、実写化できねーだろ（笑）
田中裕二：
はははははは
太田光：
『太田上田』でちょっと流れると思いますけど、メイキングとか見させてもらって。
田中裕二：
あーそうなの。
太田光：
うん。面白かった。みてるだけで笑っちゃうね。上田がまずあの格好してて（一同爆笑）何やってんだお前って。
田中裕二：
いいんだよ。ギャグ漫画だから。
太田光：
あいつがやってるとこがおかしいんだよ。
田中裕二：
そうなんだよね。
太田光：
あいつそういうのやんないから。芝居を。
田中裕二：
あんまやんないからね。
太田光：
一生懸命あの格好でさ「前にいくのだ！」とか言ってるんだよ（一同爆笑）
田中裕二：
あわねー（笑）
太田光：
その後、モニターチェックしてるんだよ。バカボンパパの腹巻して（一同爆笑）「ＯＫ！」って。ＯＫじゃねーよ、バカ野郎。何だってＯＫだ、こんなもん。
田中裕二：
おもしれーな。そりゃ見てーな。あれでしょ？タモリさんが歌うんでしょ？
太田光：
そう。主題歌タモリさん、快諾だったそうですよ。
田中裕二：
へー、凄いよね。
太田光：
やっぱりそれは赤塚さんの作品ですからという事で、タモリさんが歌うって。
田中裕二：
いやぁ、でも全部実写化だね。
太田光：
ボンボン♪バカボン♪全部実写化だよ。
田中裕二：
本当は赤塚不二夫さんが（パパ役）一番ぴったりなんだろうけどね。でも凄いよな。バカボンパパ役をやるって。
太田光：
いや大したもんだよ。憧れの役だもん。松下奈緒さんがママですからね。
田中裕二：
ほー。バカボンは？
太田光：
バカボンはオカリナ。
田中裕二：
そうかそうか。おかずクラブのね。はいはい。それも何かわかる気がするね。
太田光：
松下奈緒さんと同い年らしいです（一同爆笑）