２月２３日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
バイオリニストの高島ちさ子が独自の子育て論でバッシングを受けてる話題を受け、太田光が母親が叩かれてる子供の気持ちを考えるべきだという持論を展開した。
田中裕二：
なんかすげー問題になっちゃってるね。
太田光：
バイオリンの練習やらなかったから、ゲーム機をぶっ壊したって（笑）高島さんらしい。
田中裕二：
らしいけどね。すごい大炎上なんでしょ？
太田光：
バッシング。高島さんならやるよね？
田中裕二：
やるんだろうけど、「あんたが誰であろうと、子供にそんな事をやるのはひどい」っていう炎上の仕方をしてるって事ですよ。
太田光：
まぁそうなんだろうけど、なんだかそれはひとんちの教育じゃない？
田中裕二：
そう、そうなんですよ。
太田光：
ただ、高島さんもそれを発表しちゃったからね。
田中裕二：
発表しちゃったんですよね。
太田光：
そこがあれだよね。
田中裕二：
「コラ！」って言って
太田光：
「こんな事やったぜ」みたいな（笑）バカだな。でも音楽の人なんてもっとひどい事やられてるよ。
田中裕二：
うん。
太田光：
おそらく。スパルタみたいなもんじゃないからね。
田中裕二：
当然ね。人それぞれ子育ての仕方違うからね。
太田光：
ただ、そこには信頼関係が出来てるんでしょうから。
田中裕二：
二人の歴史が分かんないからね。
太田光：
俺はむしろ、あれで自分のお母さんが世間からボロクソ言われているのを子供が見る方が「俺が悪いんだよ、お母さん苛めないで」って思っちゃうんじゃないかなと思う。
田中裕二：
そうだね。それは思う。「子育て酷い！クソ死ね、あの女」って言ってるやつは、お母さんをそう言うのはいいけど、子供がね。
太田光：
俺が子供だったら「やめて。お母さんをそんな悪く言わないで」って思っちゃうかもしれない。
田中裕二：
本当にそうだね。子供の事考えたら、それもどうかと思うね。