山里亮太、解散騒動直後の中居正広のプロ根性を絶賛「あの人は客前に立つと『スーパースター・中居正広』になる」

スポンサーリンク

山里亮太、解散騒動直後の中居正広のプロ根性を絶賛「あの人は客前に立つと『スーパースター・中居正広』になる」ラジオ芸人の小ネタトーク 

1月20日放送「JUNK山里亮太の不毛な議論」より。

SMAP謝罪会見放送の直前に『ナカイの窓』収録に参加した山里亮太。その際のスタジオ内の張りつめた緊張感を語り、それを解かすようにいつもと変わらず明るい立ち振る舞いを見せる中居正広のプロ根性を絶賛した。

 

山里亮太:

その生放送の直前くらいに『ナカイの窓』の収録に行ってまして、あの報道が出た直後の収録だったんですけど、新聞にダーンと「SMAPが解散か!?」って文字が躍って、その直後の収録だから、やっぱ自分の中でも色々考えるよね。

別に俺は何が出来るってわけでもないし、力になれる事もないけど、なんか変に緊張しちゃってスタジオ行きまして、やっぱ全体的にもスタッフさんとかも緊張するよね。

中居さんが来てさ、普通に挨拶したりとかするんだよ。そのいっこいっこの行動がいつも通りの事をする事でみんなの緊張が徐々に解けてく感じ。

ゲストMCスペシャルだったから綾部がいて、綾部にも挨拶して「今日よろしくな」って。「ごめんな、色々気を使っちゃって」みたいな事を言ってもらって、「はい。よろしくお願いします」って。僕らゲストMC陣は楽しくやれるお手伝いできたらなって、ゲストMC陣がこれだけ集まっているんだから。

『ナカイの窓』はお客さんも入れてるから、お客さんはファンの方々が多いわけ。中居さんの。だからお客さんもスタジオに入ってから少し緊張感があったのよ。だってみんなはあの報道後の第一声を聞くっていう事になるから。俺もそれを感じて「お客さんも緊張してるな」って思ったけど、もうやっぱ凄いよ、プロのスターは。

「本番始まりまーす」っていつも通り登場して、お客さんバーって見まわして、番組をいつも通り始める、別に何を言うわけでもなく、一連の普通の行動をして収録を盛り上げて、最初のつかみで凄く分かりやすいボケをポーンと入れて会場が一気に「今日はここで中居君を見て笑っていいんだ。笑えるんだ」って、目の前に色んな心配を通り越した普通の中居正広がいてくれてるっていう嬉しさがお客さんからこぼれて凄いのよ。

で、盛り上がってさ、収録も色々思うはずがある事も全然感じさせない、縦横無尽にいつも通りのMCとして中居正広がそこにいて、俺たちゲストMC陣も集まって・・・なんかもうね、ほれぼれした。「これか!」って。

なんか色んなとこで叩かれたり、怒られたりしたら、それくらいでも影響が出て取り返すのに時間がかかったりするけど、あの人はスタジオで、客前で、カメラがあるところに一歩入った瞬間に『スーパースター・中居正広』として立ち回って、いつも通りの姿を見せて安心させて、そこから先1回もお客さんが緊張した顔を見せなかったんだよね。

それを見て、スターってすげーな、プロってすげーなって思った。

スポンサーリンク