オズワルド伊藤、相方の病欠でピン活動にするも辛辣な言葉に落ち込む…「お金をもらってるっていう自覚はありますかって言われた」

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オズワルド伊藤、相方の病欠でピン活動にするも辛辣な言葉に落ち込む…「お金をもらってるっていう自覚はありますかって言われた」ラジオ芸人の小ネタトーク

9月20日放送、TBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』より。

畠中悠が肺炎で入院したことでオズワルドは伊藤俊介がピンで活動せざるを得なくなった。伊藤が奮闘するも、関係者から辛辣な言葉を投げられたことを明かし、最後は畠中へ早く帰ってきて欲しいと懇願した。

 

伊藤俊介:先週、畠中が入院するってことになって、ほとんどのね、2人でのというか漫才をする仕事・・・例えば、NGKとかルミネとか、あっち系の仕事は結構バラシになったんですよ。漫才自体できないんで、ピンで耐えるっていうことになると、NGKとかルミネとかだと、さすがにちょっとあの普段ピンネタをしてるわけじゃない。だからその霜降りさんとかもせいやさんが休みになってとか、粗品さんがピンネタやったりしてますけど、R1チャンピオンですから粗品さんは。もう信頼と実績のR1チャンピオンね。

片や、オズワルド伊藤・・・畠中なく漫才じゃなくなったときにやっぱもう大喜利激弱ツッコミ。ピンネタなんてあるわけないと思われてるんで、仕事バラシになるのも仕方ないんですけども、ちょっと無限大ホールとか、やっぱり僕ら所属が無限大ホールなんでね、「行けるんだったら、ピンネタで出てもらっても大丈夫ですよ」みたいな感じだったんで、ちょっとここ、どうだろうと迷ったんですけど、逃げるわけにもいかないかと思って引き受けさせていただいて、無限大ホールのライブで何本かね、ピンネタの方をやらしてもらったんですけども。

そうっすね。なんか本当に辛辣な言葉ばかりかけられて、自主ライブで『オズワルドさんたらもう』っていうねトークライブ毎月やってて、ゲスト呼んでみたいなライブがあるんですけど、作家の平島さんがね、袖でね僕のネタを見ててくれたらしいんですけど、平島さんの様子を見てた芸人さん・・・レインボーのジャンボに後から聞いたんですけど、平島さんは僕のネタの途中で「ちょっと見てらんない」っつってはけてたらしいんですよ。えって・・・恥ずかしかったじゃないんですよ。やってきたじゃん今まで、一蓮托生で。見届けてよ、最後まで。俺の『ちょび髭げキャッツアイ』をさ、最後まで見てくださいよ。

しまいに舞台監督さんにも、終わった後、「伊藤さん本当に全然問題ないんですけど」って、「お金をもらってるっていう自覚はありますか」って・・・ありますよ!ありますから、貴重なピンの時間を、逆にこれだと思って楽しんでいただけたらなと思ってせっかく用意したネタをそんなふうに言わなくてもいいじゃないですか。

でね。それが先週ですよ。今日もちょっとネタを2本やらなきゃいけなくて、一応1本目はM-1ツアーでやらしてもらった、アメリカの子供が日本にお父さんを探しに来てるっていうピンネタをね、やらしてもらったんですけども。これもね、なかなかの反応というか「そっか別に1人で、畠中がいなくても頑張ってんな伊藤!」っていう目で5分は見てくれなかったっすね。やっぱりね。

そこは、お金払って見に来てるわけですから、そんなその1人で頑張ってるマジックなんて、もう回収1分でも溶けちゃいます。そんなの。すごい空気でしたよ。そんな中、やっぱりちょっと、『ちょび髭キャッツアイ』っていうネタも、アメリカからお父さん探しに来てるっていう子供のネタもね、やっぱりM-Iツアーで1回やったことあるネタってのがあったんで、新ネタ作らないとなって思って僕昨日作ったんですよ、新ネタ。

『500円先輩』っていうネタ作ったんですけど、500円で、いろんな頼まれごとを引き受けてくれるんだけど、「でも500円しかもらわないから、500円の内容でしか仕事しませんよ」みたいなネタなんですけど、やっぱ『ちょび髭キャッツアイ』終わって、そのアメリカの子供のネタ終わって、最後の公演、1人でちょっとネタ覚えようと思って冷静に台本を見返したんですけど、俺このダメージで今ネタ客前でやったら死ぬと思ってやめました。

畠中漫談をさしてもらいまして。これは俺は逃げたとは思ってないですよ。お金を払ってくれてるお客さんがいるわけですから。これはどうにもならないぞっていう舞台に上がるのはやっぱ失礼ですよ。今回それがもう身にしみてわかりました。本当に畠中早く帰ってきてください。

もう限界です。もう何かもうネタもそうですけど、あなたがいないで、仕事が休みになって、空いた時間もちょっと信じられないぐらい飲んじゃってるからもう。俺死んじゃうと思う。お前がこのまま休み続けたら。俺3日間ぐらい、9時まで9時まで15時まで飲んでるかなって。

畠中いい加減してください。待ってますから。

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