11月8日『テレフォン人生相談』より。
相談者は55歳女性。中高年以上の男性に嫌悪感を抱いている。しかも“選民意識”があり、学歴や職業で相手を差別してしまう。こんな自分が嫌で、性格を変えたい。
しかも読書すると内容が入ってこず、主人公の名前すら覚えられないくらい集中力に欠ける。
選民意識と読書力の無さが何か関係あるのかもという自己判断から、改善方法を乞うという相談。
大好きな三石由紀子先生との会話に少女のようにはしゃぐも、三石先生の的確なアドバイスに目を覚めさせられる相談者。
パーソナリティ:田中ウルヴェ京
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)