「人生は無理ゲー」絶望の淵に立つ51歳独身男性に、三石節が炸裂!

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「人生は無理ゲー」絶望の淵に立つ51歳独身男性に、三石節が炸裂!ラジオのことば

2月4日放送、ニッポン放送『テレフォン人生相談』より。

相談者は51歳独身男性。母の死、家族の不和、体調悪化により孤独と困窮の「無理ゲー」な人生に絶望し、再生案を求める。回答者の三石由起子は「人生の好転はない」と断言。他力本願を捨て、今の苦境を忍耐で凌ぐしかないと突き放しつつ鼓舞する。納得しきれない相談者は!

パーソナリティ:玉置妙憂
回答者:三石由起子(作家・翻訳家)

玉置妙憂:もしもし。テレフォン人生相談です。

相談者:はいはい

玉置妙憂:よろしくお願いします

相談者:お願いします。

玉置妙憂:まずあなたの年齢を教えてください。

相談者:51歳です。

玉置妙憂:51歳、ご結婚されてますか。

相談者:独身でございます。

玉置妙憂:独身でらっしゃる。お1人で暮らしてらっしゃいますか。

相談者:同居だったんですけど。結果的に独身になりました。

玉置妙憂:同居というのはご両親とですか。

相談者:親とです。

玉置妙憂:親御さんとは一度同居していたのに今は独身で?

相談者:一度だけじゃなくてずっと同居してたんすよ。だから独立してないですよ。申し訳ないですけど世間からしたらみっともないやつ。

玉置妙憂:いいえ、今は独立されてるんですね。

相談者:独立はだから父親がポンコツになっちゃいました。今、老人ホームにいますよ。

玉置妙憂:お父様年齢おいくつですか。

相談者:87、か8。

玉置妙憂:はい。お母様何歳でしょう。

相談者:死んでま~す。

玉置妙憂:お母様は何年前に亡くなられてますか?

相談者:う~ん、38年前

玉置妙憂:あ、38年前ですか。

相談者:11から12だもん。だから14ぐらいだから37か。

玉置妙憂:あなたが14歳のときにお母様が亡くなられて・・・

相談者:もう亡くなってますよ。乳がんだったけどそこは転移しちゃってアウト。再発アウト。

玉置妙憂:ご兄弟いらっしゃいますか

相談者:1人いるけど、仲悪いんで、お互い戦国時代みたいな関係なんで関わりたくないです。

玉置妙憂:性別と年齢をお願いします。

相談者:男!53。以上!

玉置妙憂:53歳ということはお兄さんってことですね

相談者:愚兄ですね。はいはい。

玉置妙憂:お兄さんとは、では連絡は?

相談者:仲悪いです。だから言ったじゃないすか。戦国時代ってことは殺し合いもあるかもしんないってことだから。はい。

玉置妙憂:はいわかりました。今日のご相談教えてください。

相談者:う~ん、簡単には何か生きてて。生きづらいっていうか、今現代風には若者みたいに言うと、無理ゲーみたいな状態に陥っちゃってて。

玉置妙憂:はい。

相談者:下手するとゲームオーバーになっちゃう可能性もある状態ってことですね。

玉置妙憂:生きづらいと感じ出したのはいつごろからというふうに言えますか。

相談者:まぁ~孤独を感じたのはもう25年前ぐらいかな。

玉置妙憂:もう20代からとか。

相談者:その辺までは学生の仲間とか、あと1人知り合いにいたんですよ。それと交流もあったんですけど、その後パターンとと止まりまして、簡単には友人0。だから51だから25年。4半世紀。だから親以外、孤独で過ごしてきて、精神を保ってきたんだからある意味すごい人です。魔法使いってやつですよ。俗に若者が言う。だから歪まなかっただけが自分の誇りだと思って。

玉置妙憂:お仕事はされてますか。

相談者:お仕事してましたけど。それもうトラブル、トラブルトラブルで行く先々で自分のせいもあるんでしょうけど、まあ嫌がらせもされまして働く気なくなっちゃって、一時期本当にニートみたいになってたんですよ。

玉置妙憂:はい。

相談者:それで今は精神は取り戻したんですけど、膝をやっちゃいまして。職が見つからないと

玉置妙憂:膝は片足ですか。

相談者:両足。

玉置妙憂:両足。

相談者:簡単には歩行障害なんで、それで生活保護を入って診てもらったんですけど。散々言われたんですよ。それを病院に診せないとそういう認定もできないかなって、すごく言われてそれで行ったんですよ。

玉置妙憂:はい。

相談者:行って検査したのに裏切られまして。簡単に障害者認定もされず、その後2ヶ月ぐらい放置って感じ。

玉置妙憂:えーと、ご病気の病名は何かあるんですか。

相談者:膝関節症は確定。他にも肺病とかありますね。

玉置妙憂:肺病があるんですね。

相談者:生まれたとき漏斗胸っていう肺がへこんでるみたいな病気がありまして。

玉置妙憂:はい。

相談者:それでコロナの後遺症かなんかわかんないけど、2年前ぐらいから喘息みたいのありまして、それで糖尿病も持ってまして。そんな感じ。

玉置妙憂:でも、この膝のことは、結果的に・・・

相談者:だから裏切られた感じですよ。 だって病院行かなきゃそういう判断できないって言って病院行ったんですもん。検査したんですもん。それ障害者認定されないっていうんだから、それで放置されちゃってるってことは、第2第3の手を打ってくれるのかと思いきや、だってこっちから手打てないじゃないですか。 検査をしたらもらえるって言ってたのがもらえないんだから。手打てないのに、それが放置されてるってことは、簡単にはうちの地域からのけもんにされたってことですよ。

玉置妙憂:そうすると今日のご相談としては?

相談者:だから頼る人いなくて。足は障害あって、障害者の特権ももらえず、風呂入るのも一苦労。 風呂も入りづらいんすよ。足が上がらないから、それで出たり入ったりするのも一苦労。それで地域のゴミ捨てとかも自分でやって生きてんで、それで生活のインフラの支払いも含め、今多少借金あるんで、借金の返済もすると、もう生活するお金が底になっちゃって、手持ち100円あるかないかですもんね。だから今度の生活保護来るまで地獄ですよ。

玉置妙憂:では、今日のご相談としてはどういったことになりますか。

相談者:だから、生きづらいってことですよ。だからもうかなりの無理ゲーを戦ってんだけど、いい方に好転する方法っていうのはないけど、結果、生きていかなきゃいけないんだけど、人生の指針を示して欲しいって。それでは参考にするかどうかはこっちのあれだけど、人生再生案の一つでも出してほしいと。

玉置妙憂:はい。では、今、このような状況で生きづらいのだけれども、どのようなことができるかというような、そんなご相談でよろしいですか。

相談者:はい、そんな感じですね。

玉置妙憂:はい、わかりました。今日の回答者は三石メソッド主宰、作家で翻訳家の三石由紀子先生です。三石先生お願いします。

三石由起子:元気?

相談者:あ~元気なふりしてます。

三石由起子:そう。あのね、振りって大事なんだよ。

相談者:はい。

三石由起子:生きづらいで無理ゲーやってて生きづらいっていうふうにあなたおっしゃったけど、そういうふうに思ってる人ってものすごいるんだよ。

相談者:多いですよね。

三石由起子:あなたがですよね、あなたが思ってるよりはずっーと多いんだよ。

相談者:だからそういうものひどいやつが車で突っ込んだ馬鹿とかいるじゃないすか。有名になっちゃうんすよ。

三石由起子:私はあなたが車で突っ込まないで偉いねって褒めればいいの?

相談者:そんなこと言ってないですよ。人生好転の・・・

三石由起子:好転はできない!

相談者:できない?うわー!

三石由起子:好転はないですよ。あのね。

相談者:うん。

三石由起子:ここまでいったらね、凌ぐしかないんだよ。

相談者:耐えるってことですね。

三石由起子:うん。一発逆転の好転なんてのは絶対ないんだよ。

相談者:そこまで言ってないじゃないですか。だってそれ言っちゃったら、どっかで闇金でお金借りてギャンブルとかで一発勝負とか漫画のカイジみたいなことになっちゃいますもん。

三石由起子:もう闇金貸してくれないから安心していいよ。

相談者:あ~借りれないですよね。

三石由起子:あのね、足を引きずりながらゴミ出しをしてる人ってすごい多いよ。それとね、あなた勘違いしてんのはね。

相談者:はい。

三石由起子:病院って、検査しないと認定できないって言われたっていうのは。

相談者:はい。

三石由起子:検査すれば、あげるって言ったんじゃなくて、検査して認定されたらっていうのは前提なんですよ。ただ検査して判断した人がこの人は認定基準に達しないと思ったっていう客観的な・・・

相談者:そういう風に捉えちゃったってことですよね。

三石由起子:そうそう。

相談者:なぜって感じ?

三石由起子:なぜじゃない。あなたはそこまでひどくないってことなんだよ。

相談者:バンバン歩いてないですよ。杖ついて。

三石由起子:だからね。歩けない人はどのくらいいると思う世の中に?

相談者:歩行障害やって障害者認定・・・

三石由起子:歩行障害ある人なんか山ほどいるんだって、世の中に。いるの!だからね、私聞いてたらあなた甘いよ。

相談者:あ~甘いか。

三石由起子:めちゃめちゃ甘い。それとね、あなたは友人は0だって言うけどさ。例えばあなたのような人があなたのそばにいたとして、友達になりたいか。あんたさ自分の魅力五つ言ってごらんよ。

相談者:魅力っていってもね・・・忍耐力はある精神力はあるありますよ。

三石由起子:忍耐力があるんだったらしのげる。大丈夫。

相談者:そうですかぁ。

三石由起子:忍耐力があってね、精神力があるんだったら凌げるから。好転なんて虫のいいこと考えてんな!

相談者:うん。

三石由起子:だからさ、今日を生きて、明日生きて、明後日も足引きずりながら生きるんだよ。みんなそうやって生きてるわけ。

相談者:うん。

三石由起子:だからさ、自分が右足引きずってゴミ捨てに行くときにはさ、左足を引きずっていってる人もいるんだろうなとかさ。ね、ベッドから立ち上がれない人もいるんだろうなって思わないと駄目なの。

相談者:そう思ってますよ。

三石由起子:思ってたら耐えられるから大丈夫だよ。

相談者:昔なんてバスとかで車椅子で乗ってくるときうざいなと思ってたけど、自分が足とか悪くなったら逆に思わなくなりました。

三石由起子:そうでしょ、そうでしょ。だからさあ・・・

相談者:人は変わるんですよ。

三石由起子:人は変わるから。

相談者:はい。

三石由起子:今日と明日と明後日を。

相談者:生き延びると。

三石由起子:そう!

相談者:サバイバルですね。はい。

三石由起子:あのね、無理ゲーなんてね。やってるうちにはいつか終わるんだから、この人生というゲーム。

相談者:例えたんですよ無理ゲーというのは。なんて今風に言うのなら無理ゲーってよく言うじゃないですか。

三石由起子:だからね、しのげるって。大丈夫!

相談者:大丈夫・・・え~終わりですかぁ?一つアドバイスくださいよ。

三石由起子:だから、好転はしない!好転をしようと思ってじゃ駄目なんだ。いつか好転、しかもねそれ他力本願でね。

相談者:他力本願はもうないです。もう。覚悟しましたんでね。

三石由起子:よしよし、それで良い。

相談者:最近、ものを売ろうとしたら、わざわざ家まで来たのに相手にされないで、えらい目にあいましたもん。多分全部自分で綺麗にして用意したもの。

三石由起子:うん。

相談者:数分で「売れませんね」で返ってきますよ。

三石由起子:売れないものは買えませんもん。

相談者:魅力がなかったってことで。

三石由起子:そういうこと!それを

相談者:だからお情けではなかったから腹は立ちましたと。言っ

三石由起子:あなたが腹立ってるだけで、向こうだってさ、無駄足を運ばせやがってと思って腹立ってんだ。よくわかってるよっていう。頑張れ!

相談者:頑張れます。

三石由起子:はい。

相談者:はいどうも。

玉置妙憂:いかがでしたか。

相談者:人生厳しいけど頑張りますけどね~ってことですね。それ以外ないです。

玉置妙憂:三石先生に言われたことで、なるほどなと思ったことは何でしょうか?

相談者:言ってますよ。人生好転しないって。だから、底辺を這いつくばってでと言われましたけど。

玉置妙憂:もう一つおっしゃってましたよ。

相談者:え?何て言いました。

玉置妙憂:好転のことについては好転すると思っていると駄目なんだっていうことの方が大事ですね。

相談者:うん。ってことはずっと悪い言い方ですけど負け組でいろってことですか。

玉置妙憂:いいえ。全然違います。

相談者:うん。だって底辺ですよ、今。

玉置妙憂:そんな話を三石先生はされてなかったですね。好転するというふうに考えていることは、つまり他力本願だというお話でした。それではないってあなたちゃんとおっしゃってましたよね。

相談者:うん。

玉置妙憂:自分でちゃんと覚悟してるんだっておっしゃってましたね。

相談者:覚悟はしてますよ。だから初めから言ってるじゃないですか。無理ゲーで、もし結果が伴わなかった死ぬんでしょうと、自殺とかしないと思うけど、餓死とか。病死とか。亡くなっていくんですよってことは言いましたけどね。

玉置妙憂:うん。 それだけでなく、あなたは覚悟の上で忍耐力があるという表現もあなたはされました。

相談者:言いましたよ。だって簡単には歪まなかったんですから。

玉置妙憂:なので、先生は頑張れっておっしゃってましたね。

相談者:はいはいはいはいはい。で終わりですか?

玉置妙憂:何か言いたいことがありますか?

相談者:もう特にないですけど・・・うーん、初め言ったでしょ。指針っていうのがなかったっていうの?だから簡単に言えば、忍耐で耐えろって言われて、それで人生いい方には向かないと言われたけど、それで希望が持てるかっていったら持てない。それだけ。

玉置妙憂:希望ではなく・・・

相談者:今はもういいです。終わりで。

玉置妙憂:ではよろしいですか。

相談者:はいはい。

玉置妙憂:はい。ありがとうございました。

相談者:はい。

玉置妙憂:失礼します。

相談者:は~い

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