3月14日放送、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』より。
かつて日本アカデミー賞授賞式のスピーチでスベってしまった岡村隆史。同じくスベった経験のある山里亮太と若林正恭を『おスベリ三銃士』と名付けていたが、若林が今年のアカデミー賞でMCをしていたのに驚愕したことを明かした。
岡村隆史:ちょっとこれ、それはないぜっていう話なんですけども。ちらっとね、全部見れてなかったんですけども、日本アカデミー賞。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:これ(オールナイトニッポン)でも話題賞みたいなのね、発表させていただいてますけれども、見てたらですね…あの、あの、『おスベリ三銃士』と言われた…
構成作家:あはははは
岡村隆史:『アカデミー賞おスベリ三銃士』の1人、オードリーの若林くんが、MCのようなことをしてたんですよ。
矢部浩之:うんうん。
岡村隆史:そりゃないぜと。
矢部浩之:なんで?(笑)ええやんか。
岡村隆史:いや、もう、何ていうのかな、例えばね。何か映画に出て、あそこに日本アカデミー賞のあそこに行くんやったらいいんですけど、何か飛び越えて、若林くんは何なら水卜アナウンサーと、マスターオブセレモニーの立ち位置にいてるんですよ。スベったことをなかったかのような顔して。
構成作家:あはははは
矢部浩之:(水卜アナと)番組もやってるよね?
岡村隆史:やってるんすけど、日本アカデミー賞の舞台にMCとして返り咲いてるんですよ。
矢部浩之:もう三銃士じゃないねん。
岡村隆史:そりゃないんすよ。なかったことにしてるんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:これ間違いない。日本アカデミー賞のおスベリ三銃士は、南海キャンディーズの山ちゃん、そして僕、そしてオードリーの若林くんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:この三銃士はある意味、日本アカデミー賞から「出禁」って言われてもおかしくないぐらいのおスベリをしたというふうな認識はされてたはずなんです。ところがどこからか、なぜなのか、その歴史は何かなかったようにされ、淡々と軽快に、MCやる若林くんがいた…そりゃないぜと。
矢部浩之:飛び越えたんじゃない?
岡村隆史:いやこれはね、ちょっともう、なんか、残念やなと思ってずっとおスベリ三銃士でいて欲しかったなって、いうふうにちょっと思うんですけれどもね。
矢部浩之:うふふふふ